日進市立北小学校で出前授業を行いました!

本校は、四季折々の自然に恵まれた落ち着いた環境の中で、約550人の児童が元気いっぱいに学んでいる学校です。豊かな自然を肌で感じながら、子どもたちは毎日いきいきと学校生活を送っています。 本校では、「強く・正しく・明るく」を教育目標に掲げ、知・徳・体のバランスのとれた、豊かな人間性を持ち、自ら考え行動できる児童の育成を目指しています。
- 対象
- 2年生 87名
- 日時/場所
- 2025年6月20日(金)11:00~11:40/愛知県日進市 日進市立北小学校
- 内容
- お話「乳牛について」
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本物と同じ大きさの乳牛のタペストリーです。大きい生きものですね! -
これは何に使う道具でしょう?

- わたしは、あまり牛乳がすきではなかったのですが、牛のことをしって牛乳をちゃんとのみたいなと思いました。また、きてほしいです。
- 牛は、大人になったらミルクを出すのではなく、赤ちゃんが生まれてからミルクを出すことを知りました。
- らくのうかさんは、牛のそうじ、えさやりとかもいろいろおせわをめちゃくちゃがんばっていると思いました。1とうの乳牛が1日にだすおちちのりょうは、150本でびっくりしました。
- 牛のあかちゃんのためにいろいろかんがえてくれ、ぼくたちのこともかんがえてくれ、うれしいと思いました。これからは、給食をのこさないときめました。
本日の「乳牛について」を通して、普段子どもたちが何気なく口にしている牛乳の背景に、たくさんの命や人の手間、工夫があることを改めて感じました。特に印象に残ったのは、酪農家の方々が毎日、乳牛の健康を第一に考え、愛情を込めてお世話をされているというお話です。牛たちの体調管理、えさや環境の工夫など、日々の地道な努力があるからこそ、安全でおいしい牛乳が私たちのもとに届いているのだと、深い学びがありました。また、映像や実物資料を用いた分かりやすい説明のおかげで、子どもたちが目を輝かせて、真剣に話を聞いている姿がとても印象的でした。体験を通して、「食べもののありがたさ」「命をいただいていること」「自然の恵みへの感謝」を、子どもたちなりに感じ取っていたように思います。