帯広市立広陽小学校で出前授業を行いました!
帯広市立広陽小学校は、市内西部の住宅地として、白樺通りや栄通りを中心に多くの大型店が建ち並ぶ、活気に溢れた地域にあります。本校の特色は、新しい学校教育に対応するために、ワークスペース、マルチパーパスルーム、プレールーム等のオープンスペースを備えた点にあります。児童は広々としたスペースでのびのびと生活をしています。
- 対象
- 3年生2クラス 50名
- 日時/場所
- 2022年8月23日(火)9:30~11:20/北海道帯広市 帯広市立広陽小学校
- 内容
- お話「牛乳ができるまで」
- 機械で乳しぼりをしていたのが、びっくりしました。
- 1日にしぼる量が200mlを50本くらいだと思ったけど、150本でびっくりしました。
- 牛さんからとった生乳を牛乳にするまでに、ばいきんが入らないように色々なことをしているので、大変なお仕事だと思いました。
- 牛乳が色々な機械でしっかり検査をしていると分かってびっくりしました。
昨年、4年生の保健の学習で「骨の発育」についての出前授業をお願いし、大変分かりやすく、そして楽しく実施していただきました。その体験を踏まえ、今年は、3年生の社会科の「工場の仕事」とリンクしていると考え、依頼しました。
毎日の給食で、当たり前のように飲んでいる牛乳がどのように作られているのかをVTRやクイズで分かりやすく教えていただきました。また、キャップ付きの牛乳パックが誕生した理由や工夫なども分かり、あっという間の45分でした。機械を用いるからこそできる牛乳づくりの工夫に加え、人がチェックすることで安心して飲むことができる牛乳になっていることを、子どもたちは理解することができました。