読谷村立古堅南小学校にオンラインで出前授業を行いました!
読谷村立古堅南小学校は、沖縄県本島中部西海岸、読谷村に位置する花と野菜がいっぱいの自然豊かな学校です。「地域に立脚し、志を高く持ち、他者と協働しながら未来を拓く古堅南っ子の育成」を教育総括目標としております。
- 対象
- 読谷村立古堅南小学校 2年生 95名
- 日時/場所
- 2021年12月1日(水)9:35~10:20/沖縄県読谷村 読谷村立古堅南小学校
- 内容
- お話「乳牛について」
- 自分たちが毎日飲んでいる牛乳は、牛のいのちを「いただいて」いるので、給食をのこさずぜんぶ食べようと思いました。
- らくのうかの人たちは、牛の「いのち」をあずかって、なくなるまで「いのち」をまもっているから、すごいし、牛はきちょうなんだなと思いました。
- 牛乳はおいしくて、すぐ飲んでしまうけど、牛乳ができるまではあんなに大変だとは知らなかったです。
- 毎日給食に出る牛乳の話が聞けて良かったです。らくのうかの人たちの仕事も大変だと初めて知りました。楽しかったです。
明治の出前授業を受けた子どもたちは、「わぁ~すごい大きい牛!!」「この牛なに?牛乳パックの絵にあるよね」と、授業開始後すぐに身を乗り出し、興味津々でオンラインでのリモート学習とは思えないほど集中してくれました。実物大の乳牛の絵と、その乳牛が食べる餌や、乳牛の体をブラッシングするブラシ等の実物を教室に届けてくれたおかげで、小学2年生にも分かりやすい説明となり、クイズで子どもたちを惹きつけ飽きさせない楽しい食育学習になっていました。牛乳が苦手な子や食の細い子にも、この食育セミナーはとても良い刺激になりました。また、酪農家さんの様子を知ることで、職業に関する視野も広がり、日本の自給自足を促進し、食を支える素晴らしい食育プログラムだと思いました。