札幌市立幌東中学校で出前授業を行いました!

札幌市立幌東中学校は、札幌の中心部に位置し、生徒数は約500名の中学校です。学校教育目標は「豊かな心をもち、心身ともに健やかな、意欲ある生徒の育成」で、「知性の高い人間」「情操豊かな人間」「意志の強い人間」「健康で明るい人間」を目指し、日々教育活動に取り組んでいます。
- 対象
- 中学3年生 4クラス 150名
- 日時/場所
- 2025年2月19日(水)14:30~15:20/北海道札幌市 札幌市立幌東中学校
- 内容
- お話「希望のチョコレート」
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まずはアイスブレイク!きのこの山とたけのこの里、どっち派?幌東中学校ではたけのこの里派が多いことが分かりました! -
カカオの産地のことを学んだ後には実際に色々な気持ちがこもったチョコレートを食べてみます。 -
カカオの産地に向けてどのようなことができるのか?真剣に考えワークシートに記入します。

- カカオ豆を作っている人はすごいと思いました。手作業で行っていることも多いことが分かり、カカオ農家さんへの尊敬とチョコレートを当たり前に食べられるありがたさを強く感じました。
- ガーナやブラジルで今起きている問題を知り、将来どうしたいか、これからの日本の企業と日本の国がその問題に対しどういった支援や行動をするべきかを自分なりに考えることができました。
- カカオを作っている現地の人たちは、水や教育・医療などで困っているということを改めて聞いて、誰か一人ではなく世界全体で考えていくべきだと思いました。
ガーナの衣装を着ていたり、大きな写真を用意していたり、視覚的に印象付ける工夫がなされていて、生徒も興味関心を持って参加することができました。総合的な学習や社会科、道徳などでSDGsの勉強もしているので、それらに絡めて考えるとても良い機会になりました。試食のチョコレートも大好評でした。