1年は2学期制で、9月15日に新学期がスタート。1学期は9月〜1月、2学期は2月〜5月か6月までで、その後は長い夏休みです。
新学期の始まりは8月から。学校は2学期制で、1学期は8月中じゅんから12月中じゅんまで、2学期は1月上じゅんから6月上じゅんまでです。夏休み(6月上じゅんから8月中じゅん)、秋休み(10月中じゅん)、クリスマス休か(2週間程度)、スキー休か(2月中じゅん)、春休み(イースターの時期)などのお休みがあります。
イギリスの給食はカフェテリア(食堂)で食べるよ。料理はディナーレディーがよそってくれるんだ。
カッテージチーズなどをかけたパスタや、じゃがいもやほうれん草などの野菜のスープなどをトレイに盛ってもらうの。午後にはおやつとして、はちみつやバターをつけたパンを食べることもあるのよ。
カフェテリアでは何種類かの牛乳、クラッカーのようなサクサクした「ナッキ・レイパ」などのパン、サラダバーもあって、好きなだけ自分でとって食べることができるのよ。
お昼ごはんはお家に帰って食べるんだ。ただその前におなかがすいちゃうから、軽食を持って来る子もいるよ。
アメリカの学校では、お弁当と給食のどちらの場合も教室ではなくカフェテリアで食べるよ。
給食がある学校と、ない学校があるのよ。給食のない小学校では、午前10時におやつが出るのよ。
学校は朝8時から午後1時までだから、朝食の給食がでるの。
FAO(国連食りょう農業機関)のサポートにより、無料で給食が支給されているの。
14時過ぎに学校が終わることが多いから、家に帰ってお昼ご飯を食べるんだ。両親が働いている子たちのために校内の食堂で給食を出している学校もあるんだよ。
学校には食堂があり、生徒は食べたいものを自分で選べるんだよ。
学校は2部制、3部制だから、時間によっては、給食の代わりにパンなどのおやつを食べる学校もあるんだ。
学校の校則は厳しくて、髪型も厳しく決められているし、部活動に入らなければならないのよ。
学校は7時ごろからはじまって、お昼ごろには授業が終わるよ。毎朝4時30分からおいのりが始まるから朝が早いんだね。
お昼の前におやつタイムという休み時間があっておやつを食べる習慣があるんだ。
お昼休みに、お昼ねの時間があるんだ。しっかり休んで午後の授業もがんばるんだよ。
授業では、ディスカッション(話し合い)が多いから、人前でも自分の意見が堂々といえるようになったよ。
お休みは多いけど留年があるから、しっかり勉強しなくちゃいけないの。
公用語のオランダ語のほかに、英語、ドイツ語、フランス語を勉強するから3~4カ国話せる人が多いんだよ。
小学校3年生から宗教の授業があって、ギリシャの国教であるキリスト教のギリシャ正教について学ぶの。
イースターと言われる「復活祭」も学校でやるのよ。
IT(情報技術)産業が盛んだから理数系の教育に力を入れているんだ。「2けたのかけ算の暗唱」(最低でも20×20まで)も勉強するんだよ。
義務教育が、2019年度からは3才から16才までになるんだ。それに、成績の優しゅうな生徒には「飛び級」制度があるんだよ。
義務教育の8年間は、公立校の場合は授業料が無料だよ。
また、いっぱん的な教育以外に視聴覚障害者、知的障害者、身体障害者などに対する特しゅ教育もはば広く行われているんだ。