• 好き嫌いを直すには?
  • この食べ方は大丈夫?心配な食べ方

食べムラがあり、好きなものだけ食べます。

松丸先生

大皿に盛らず、一人ずつお盆にセットしてテーブルに出しましょう。自分の分を認識できることが大切です。また、苦手な食材を食べることの意味を教えてあげましょう。「この野菜や魚は体にとってこんなふうに意味があるんだよ」ということを、まだ子どもがどんなに幼くても教えてあげてください。
調理の工夫として、食材のカットサイズを見直すことも時には有効です。生野菜などは子どもの口の大きさに合わせて小さめにカットしてみるだけで、食べるようになることがあります。また、野菜はたんぱく質豊富な食材(肉、魚、卵、乳・乳製品、大豆・大豆製品)と相性がよいので、組み合わせるとより食べやすくなります。魚は骨がなく臭みの少ない白身魚を、香ばしく調理してみましょう。


おやつのあげ方は?

松丸先生

おやつは子どもの楽しみ。それで頑張れる子どももいますから、あげてもいいと思います。量を大人が決めて「今日はこれだけだよ」と渡してあげてください。
おやつは市販品でかまいませんが、時には簡単なものでも手作りしてあげると、その温もりで子どもの満足感も高まりますよ。野菜類や大豆や小魚を使ったおやつは、栄養面でもより充実します。ケーキなども野菜や果物を混ぜたものがいいですね。


1点食べを直したいです。

松丸先生

順番に食べる意味を伝えてみましょう。「口内で味が複雑に混ざり合っておいしくなるんだよ」「全部食べられたら見た目がすっきりキレイだね」などの言葉を子どもはちゃんと理解し、改善に向かいます。


小食で、あまり食べられません。

松丸先生

料理を一口大や団子形などにすると、箸をのばしやすくなります。また、肉や魚はフルーティーな風味や香ばしさを加える、ごはんに肉みそをのせる、スープに卵を加えるなど、料理に香りやコクをプラスして食欲を高め、少量でも栄養を多くとれる工夫をしましょう。
デザートには果物を。もう食べられないとなったときに「果物を食べておしまいにしよう」と、別腹感覚で量を増やします。


食べるときに落ち着きがありません。

松丸先生

食卓は「食べる環境」になっていますか?食べるときは、テレビを消して、携帯電話もテーブルから離しましょう。 食べるという行為を「大事なもの、大切なもの」と意識できるように、食事に集中できる環境を整えましょう。また、食事中に「今日のみそ汁、何が入っているかな?」など、食を考える話題を出すのもとてもいいですね。「食べる=楽しい」と思える工夫を。