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ヨーグルトができるまで
ヨーグルト製造方法
発酵乳は、大きく分けて2つの製法があります。1つは「後(あと)発酵」といわれる容器に充填させてから発酵させる方法で、プレーンヨーグルトやハードヨーグルトに用いられます。もう1つは「前(まえ)発酵」といわれる発酵させたものを液状にしてから容器に充填する方法で、のむヨーグルトやソフトヨーグルトに用いられます。
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高品質の発酵乳を作る最新の方法とは?
日本の一般的な発酵乳は、40℃程度で約4-6時間発酵させて作られています。あらかじめ乳中の酸素を減らし、低温で丹念に発酵することで、なめらかでコクのある発酵乳を短時間の発酵で製造できる技術が開発されました。乳酸菌を接種混合する工程の直前又は直後で酸素を減らすこと、発酵温度を通常より数度下げること以外は、通常の後発酵ヨーグルトと同じ作り方です。この脱酸素低温発酵の独自製法を、当社では「まろやか丹念発酵」と呼んでいます。現在、「ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」をはじめ7つの商品が同製法で作られています。ぜひ、美味しさの違いを実感してみてください。