知って!食物アレルギー

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加工食品のアレルギー表示 | アレルギー物質の表示とは

アレルギー物質の表示義務があるのは、
容器包装された加工食品のみ

箱やビニールなどの袋に包装された食品、缶、びん、ペットボトルなどの容器に詰められた(容器包装された)加工食品には、アレルギー物質(具体的な種類は次の項で)が一定量以上、常に原材料に含まれている場合、食品表示法に則った表示をすることが定められています。

原材料のアレルギー表示が
義務づけられている食品

容器包装された食品
  • 箱やビニールなどの袋に包装された食品 箱やビニールなどの
    袋に包装された食品
  • 缶、びん、ペットボトルなどの容器に詰められた食品 缶、びん、ペットボトルなどの
    容器に詰められた食品

アレルギー表示は
2015年に改定

アレルギー表示制度は2001(平成13)年に始まって以来何度か見直しをされ、2015(平成27)年4月より、食品表示法としてさらに一部が改定されました。2015年に改定された項目については移行措置期間が5年間あるので、2020年3月末までは旧表示法のものも混在する可能性があります。それもふまえて注意して確認しましょう。

必ず表示されるアレルギー物質は7品目のみ

容器包装された加工食品で表示が義務づけられているアレルギー物質は、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目のみです(この7品目を特定原材料といいます)。
ほかにいくらやオレンジなどの20品目は、特定原材料に準ずるものとしてできるだけ表示することが推奨されています。しかし、この20品目には表示義務はありません。

特定原材料7品目

表示義務あり
  • 卵
  • 乳
  • 小麦
  • えび
  • かに
  • 落花生
  • そば
  • 卵には鶏卵のほか食鳥類(あひる、うずらなど)の卵も含みます。
  • 乳は牛乳由来のもので、ヤギや羊の乳は含みません。
  • 小麦には大麦、ライ麦等は含みません。

特定原材料に準ずるもの20品目

表示が推奨されている
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • カシューナッツ
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • くるみ
  • ごま
  • さけ
  • さば
  • 大豆
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • まつたけ
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン

ここに注意!

  • 加工食品は、原材料が変更されることがあるため、以前に食べたことのある食品でも、原材料が変更されて除去の必要な食物が使用されていることもあります。
    また、似たような食品でもメーカーにより原材料が異なり、隠し味などで思いがけない原材料が使われている場合もあるので、購入や使用のつど原材料表示を確かめることが大事です。
  • 酒類には、特定原材料を使っていても表示義務はありません。
    製造元に問い合わせましょう。

店頭での対面販売品や外食料理は、
アレルギー表示の義務がない

小売店で作った総菜や弁当やパン、菓子などの包装されていない食品は、アレルギー表示の義務がありません。また、外食の料理についてもアレルギー表示の義務がありません。
これらを利用する場合は、お店の人に確認する必要があります。