知って!食物アレルギー

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食物アレルギーを知ろう | アナフィラキシーとは?

食物アレルギーの症状の中で、
至急救急車を呼ぶ必要のある重篤な状態

食物アレルギーの症状は多岐に渡りますが、全身の複数の臓器に症状が現れる場合をアナフィラキシーといい、さらに血圧低下や意識障害を伴ってぐったりする場合などをアナフィラキシーショックといいます。
食物アレルギーの症状が短時間で進行して重篤な状態に陥り、命の危険を伴う可能性があるので、至急救急車を呼び、アドレナリンの自己注射製剤(「エピペン®」)を処方されている場合はすぐに使用します。

※エピペン®の処方、使用方法はかかりつけの医師に相談しましょう。

アドレナリンの自己注射製剤(エピペン<sup>®</sup>)とは

ペン型をしたアドレナリン(エピネフリン)の自己注射製剤で、心臓の働きを強くし、血圧を上げ、気管支を広げて呼吸を楽にするなどの即効性があります。
医師が処方し、注射の仕方(エピペン®の使い方)の指導も医師が行います。食物アレルギーにより、アナフィラキシーなど重篤な症状をおこしたことがある場合は、主治医に相談しましょう。


食物アレルギー5つのタイプを知ろう食物アレルギー5つのタイプ

食物アレルギーは
このような症状が出ることがあります。

顔や全身の湿疹がひどく、
治りにくい

見られる年代

赤ちゃん

  • 生後1〜3カ月頃から湿疹が顔をはじめとして体にも広がってきた。かゆそうで眠りが浅かったり、きげんが悪かったりする。
  • お医者さんにアトピー性皮膚炎といわれ、ステロイド軟膏などの薬をつけているけれどなかなか治らず、悪化している気もする。

原因食物を食べたあと
(主に直後〜2時間以内)
に食物アレルギー症状が出る

多く見られる年代

赤ちゃん〜大人まで

  • 食べたあとに、顔や身体にぽつぽつとじんましんが出てきた。
  • 食べたあとに、のどがイガイガして、元気がなくなってきて嘔吐した。
  • 食べたあとに、咳が出てきて、全身が赤くなって、息が苦しくなった。

※食べ物は粉ミルクや離乳食も含みます。

生の果物や野菜を食べると
口の中や周辺に
かゆみなどが出る

多く見られる年代

幼児期〜大人

  • りんごやもも、洋梨など生の果物や野菜を食べたときに、口の中やのど、耳の奥などにかゆみや痛みを感じる。

食後に運動したとき、
重い食物アレルギー症状
が出る

多く見られる年代

学童期頃〜大人

  • 子どもが学校で昼食後に激しい運動をしたら、じんましんやむくみ、咳が出てきて、呼吸も苦しそうになった。

粉ミルクを飲んだあとに
嘔吐や下痢をする

見られる年代

赤ちゃん

  • 生まれてまだ日の浅い赤ちゃんに粉ミルクを飲ませたら、嘔吐や下痢、血便などの症状がおきた。