おっぱい(母乳)とミルクの混合栄養にするときは?

おっぱい(母乳)とミルクの混合栄養にするときは?

おっぱいの出のよしあしは体質にもよるようですが、1ヵ月を過ぎたころからよく出るようになったというケースもよくあります。すぐにあきらめないで、できる限り努力しておっぱいを飲ませてあげましょう。乳房のマッサージもおっぱいの出をよくする効果があるので、根気よく続けましょう。

→母乳体操

混合栄養の方法

おっぱいを補う方法にはいくつかあります。ママに合ったやり方ですすめましょう。

  1. ①最初におっぱい、あとミルク
    まずはおっぱいを飲ませ、足りない分をミルクで補うようにします。初めのころは、おっぱいのあとミルクを欲しがるだけあげる方法でいいでしょう。
  2. ②おっぱいとミルクを交互に
    たとえば、3時間おきに授乳させるとすると、朝6時におっぱい、9時にミルク、正午におっぱい、3時にミルクというように、交互に飲ませます。授乳時間になったときのおっぱいのはり具合によって、毎回おっぱいか、交互にするかを決めるといいですね。
  3. ③夕方、ミルクをプラス
    一般的に、おっぱいの出は夕方になると少なくなるので、午前中はおっぱいだけにし、午後はおっぱいとミルクを併用する方法です。

母乳と同じ成長を目指してつくられた粉ミルク
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