粉ミルクを離乳食に活用しよう
赤ちゃんのために少量の離乳食を毎回作るのは、意外と負担がかかるものですよね。そんなママ達のために、余った粉ミルクを利用した時短離乳食メニューをご紹介しています。また、粉ミルクのメリットや補える栄養素なども紹介しています。
粉ミルクを活用して離乳食づくりをもっと便利に
赤ちゃんが小さな口を開けて、おいしそうに離乳食を食べる様子は、ママにとって毎日の離乳食作りの励みになることでしょう。けれども少量の離乳食を毎回手作りするのは、少し負担に感じる日もあるかもしれません。そういう時には、粉ミルクを使った時短離乳食メニューはいかがでしょうか。
余った粉ミルクの有効活用にもおすすめ
実は、粉ミルクは赤ちゃんにそのまま与えるだけでなく、離乳食にも活用できます。赤ちゃんに必要な栄養素もきちんと入り、安全で安心な離乳食を手早く作りたいときにおすすめです。余ってしまった粉ミルクの有効活用にも便利です。
赤ちゃんの大好きなミルク味で食べやすく仕上げよう
離乳食に粉ミルクを活用するメリットは、時短クッキング以外にもたくさんあります。初めての味になかなか馴染んでくれない赤ちゃんには、料理をミルク味に仕上げてあげることで食べやすくなります。
例えば大根やほうれん草など、独特の風味がある野菜などと粉ミルクを合わせることで、まろやかでクセのない味わいに変化します。ふかしただけではぼそぼそして食べづらいさつまいもなども、粉ミルクで柔らかくしっとり仕上げれば、赤ちゃんの大好きなデザートに変身します。
離乳食だけでは足りない栄養素も粉ミルクで補える
粉ミルクの優しい甘みは、お醤油ほか塩気のある調味料を使えない赤ちゃんへの食事にはうってつけ。クリームパスタやドリアといった、クリーム系のメニューの味つけにも、粉ミルクはぴったりです。
粉ミルクは、もともと赤ちゃんのための栄養バランスを考えて作られたもの。離乳食だけでは補えない栄養素を、粉ミルクメニューで補うことができるのです。
離乳完了期の鉄分補給に、粉ミルクメニューを
離乳食も完了期に入ると、母乳やミルクの回数と量が減ってきます。そうなると、ママは毎日、赤ちゃんの発育によい栄養素を考えて、調理をすることが増えてきます。食品からだけでは摂りにくい鉄分などをきちんとおぎなうためにも、離乳が完了するまでは、粉ミルクメニューを離乳食づくりに積極的に取り入れてみては、いかがでしょうか。
「明治ほほえみ らくらくキューブ」「明治ステップ らくらくキューブ」なら離乳食づくりが簡単
離乳食作りに大活躍するのが、「明治ほほえみ らくらくキューブ」と「明治ステップ らくらくキューブ」です。分量をはからなくてもキューブの個数で調整できるため、料理への活用も簡単。毎日の離乳食クッキングに、「明治ほほえみ らくらくキューブ」と「明治ステップ らくらくキューブ」を、ぜひ賢く活用してみてください。
おすすめ離乳食、ステップごはんレシピをご紹介
ここでは、「明治ほほえみ らくらくキューブ」「明治ステップ らくらくキューブ」を使った離乳食、ステップごはんレシピをご紹介します。まろやかな風味が、赤ちゃんの舌を満足させてくれることでしょう。
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- 5ヵ月~6ヵ月の離乳食
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- 7ヵ月~8ヵ月の離乳食
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- 9ヵ月~11ヵ月の離乳食
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- 1歳からのステップごはん
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