おっぱい(母乳)の上手な飲ませ方
生まれたばかりの赤ちゃんの1日は、飲んではねんねの繰り返し。授乳間隔がまちまちということも多いですが、次第に規則的になっていくので安心して。
最初は、授乳間隔にこだわらず、赤ちゃんの泣き方や様子を見て、欲しがるだけ飲ませましょう。
おっぱいを飲ませるときには
- ① ママの手を洗い、乳首を消毒します。
- ② 赤ちゃんの口の高さと乳頭の高さを合わせ、体が向かい合うように抱っこします。クッションやタオルなどを利用するといいでしょう。
- ③ 乳首だけではなく乳輪までふくませ、おっぱいで赤ちゃんの鼻をふさがないように、指で押さえます。
- ④ 片方5分くらいずつを目安に、必ず両方のおっぱいをのませます。
- ⑤ おっぱいと一緒に飲み込んだ空気を吐き出させるために、必ずゲップさせます。赤ちゃんを立たせるように抱き上げ、背中を下から上にさすったり、軽くたたいてみましょう。
- ⑥ 授乳後は、残ったおっぱいをよくしぼって、乳房をカラにしておくのが、おっぱいの出をよくするコツです。