おく歯が生えはじめた頃からの「かむ育」
おく歯が生えはじめる1歳6ヵ月頃からは、「前歯でかみとり」、「おく歯でかみつぶし・すりつぶし」、「唾液と混ぜ合わせる」、「食べる」までの練習が必要です。
[咀しゃくの重要性]「かむチカラ」を育てよう」
幼児期は「前歯でかみとる」「奥歯でかみつぶす・すりつぶす」「唾液と混ぜ合わせる」といった「かむ」一連のプロセスを身につける時期です。奥歯が生えてきたら、かみつぶしたり、すりつぶすことが必要な食材を少しずつ取り入れ、「かむ」練習を段階を追ってすすめていきましょう。

監修
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- 昭和大学歯学部講師
内海明美先生
(歯科医師)
- 昭和大学歯学部講師
