3回食の食べさせ方・調理方法

3回食の食べさせ方・調理方法

赤ちゃんが2回食に慣れてきた、生後9~11ヵ月頃のタイミングから、離乳食の3回食を進めてみましょう。ここでは、3回食の食べさせ方や、3回食の調理方法についてご紹介しております。

ママといっしょにかむ練習をスタート

歯ぐきでカミカミして食べるようにします。かんで食べることが大切になります。食べ物を口に入れ唇をとじ、歯ぐきでかみつぶして食べさせます。お母さんの真似をしますので、お手本を見せてあげます。また、食べ物を手に持たせたり、スプーンに手を添えさせたりして、自分で食べる練習もしましょう。

とろみをつけたり、調味料で軽く味を整えたり

5倍程度のかゆ(米1に対し水5で煮た固さ)を与えます。場合によっては、軟飯まで進めることができます。パン(みみは除く)はスープに浸す程度でもよいでしょう。ある程度の大きさに切り煮ます。ゆでる、煮る等して、火を通します。スプーンの背でつぶしたり、大きさの調整をして食べさせます。7~8mm程度の大きさに切ります。固さは歯ぐきでつぶせる位です。口あたりをよくするために、かたくり粉でとろみをつけたり、ホワイトソース等をかけたりします。食品の味自体に慣れさせることが大切ですので、調味料は軽く味を整える程度に使います。スープやみそ汁の上澄み、ベビーフードのだし等もベースに使えます。少量であれば、マヨネーズ、ケチャップ等を使ってもよいでしょう。

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