うちの子、成長が遅いかも?と思ったら

「初めて寝返り打ちました!」「たっちができるようになった!」などのSNSの投稿を見たり、ママ友から公園で直接伝えられたり。そうすると、同じ月齢でも少し差があるだけであせりますよね。でも、やがて同じ喜びを感じる日がきます。あまり周囲に惑わされないで、穏やかな気持ちで育児しましょう。

乳児身体発育曲線に記録をつける

日本発祥で、いまや世界の多くの国で採用されている母子健康手帳。妊娠中のママの健康や赤ちゃんの発育状況、予防接種の記録ができて便利ですよね。その母子健康手帳に掲載されているのが男女別の乳児身体発育曲線です。これを見ると、月齢ごとの身長、体重の目安がわかり、首すわりや寝返り、はいはい、つかまり立ち、ひとりすわりのだいたいのタイミングがわかります。その曲線から大幅にずれていなければ、心配する必要はありません。

それぞれできるようになったらペンでマークをつけると育児の達成感が得られます。花まるやハートを書いたり、かわいいシールを貼ったりすれば喜びもアップ!

体重が増えなくて心配なときは?

赤ちゃんの体重は、生後すぐに少し減り4日後から増え出し、1〜2週間経ったら生まれたときと同じくらいに戻ります。生後3ヵ月までは、一日にだいたい25〜30g増えると言われていますが、ママの母乳量が少なかったり、赤ちゃんが母乳をなかなか飲んでくれなかったりして、増えないこともあります。

また、よく動くようになるとその分消費カロリーが増えるため、いつもと同じ授乳量でも増えません。母乳が足りないのかも?と感じたら、母乳をあげる回数は変えずに、ミルクをプラス。混合栄養にしてみてください。

ちなみに9ヵ月から12ヵ月くらいになると、生まれたときの体重の約3倍に。あっという間に大きくなりますね!

理想は完全母乳!そんなママには「明治ほほえみ」

できれば母乳だけで育てたいと思っているママにおすすめのミルクがあります。「明治ほほえみ」です。どうしておすすめかというと、完全母乳で育った赤ちゃんと「明治ほほえみ」で育った赤ちゃんを比較したら、発育にほとんど差が見られなかったからです。これなら、混合栄養スタートへのハードルが下がり、いますぐ始められそうですよね。

母乳の赤ちゃんと、明治の粉ミルクの赤ちゃんの発育は近しい結果に。

いろいろな手を尽くしても体重が増えずに不安だったら、どうぞ「明治 赤ちゃん相談室」へ。ママひとりひとりに寄り添ってお応えしますよ!

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