食べ物の好き嫌い、放っておいてもいいの?

1歳~1歳半になると、母乳やミルクを飲むことよりも食事で栄養を摂るようになります。それと同時に食べ物の好き嫌いが出てくるので、ママやパパにしたらストレスに感じることも。でも、そんなに神経質にならないで。好き嫌いが出る理由と好きなものしか食べないときの栄養補給を知って、楽しく育児しましょう。

初めて口にするものは食べないことも

生後5〜6ヵ月くらいの離乳初期は、まだ食べ物を飲み込むだけ。口の中の機能が十分発達していない状態から、舌で食べ物をつぶし、歯ぐきでつぶし、離乳完了期にはようやく歯ぐきで噛むようになります。また、徐々に舌の上に食べ物を留めておけるようになり、舌で味を感じるようになります。

いろいろなものが食べられるようになると、味を敏感に感じ取るようになります。赤ちゃんの場合、大人よりも味覚が敏感で、たとえば甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の五味のうち、酸味と苦味のある食材は口から出してしまうことも。酸味は口にすると脳に腐敗を知らせ、苦味は毒の存在を知らせる役目があるからです。ただ、大人が「おいしいよ」と楽しく食べる姿を見せてあげれば、徐々に興味を持ってもらえるようになります。

好き嫌いが出始めたら、成長したんだ!と受け止めて

1歳を過ぎると、食べ物の味、色、かたちをこれまで以上に認識します。そして、赤ちゃんに自我が芽生える時期と重なり、好き嫌いが出てきます。好きなものばかり食べたり、遊び食べをして、食べさせるのにひと苦労というママ、パパも多いはずです。けれども、これも成長のサイン。無理矢理食べさせたり、「うちの子はこれが嫌いなんだ」と早々に決めつけたりせず、切り方や調理法を変えるなど工夫してみてください。

そして、食べられなかったものが食べられたら、「食べられたね。良かったね」「おいしいね」と声をかけてあげれば、いろいろなものを食べられるようになります。そうすれば、赤ちゃんだけでなく家族もハッピーですよね。

1歳からは「明治ステップ」で鉄不足を補おう!

好き嫌いが出て、栄養不足が気になるようでしたら、「明治ステップ」で栄養補給を。特に1〜3歳児は鉄が不足しがちなので、 1日400mlを目処に、離乳食に入れたり、午前と午後のおやつの時間に飲ませたりします。「明治ステップ らくらくキューブ」ならポンっと入れるだけなので、離乳食作りの手間が省けます。いつもご機嫌なママ、パパでいられるよう、がんばりすぎないことも大切ですね。