妊娠中のタバコやお酒は?
妊娠中にたばこを吸っていいの?お酒は飲んでいいの?たばこやアルコールがどのように胎児に影響するのか、気になる情報を紹介していきます。
タバコ
やめられなかったタバコをやめるチャンスです。妊娠中や授乳中は、ママ本人の喫煙はもちろん受動喫煙は避けましょう。浮いたタバコ代は、赤ちゃんのためにコツコツ貯金してみてはいかがでしょうか。
- 妊婦の喫煙は流産や早産の率を高めます。また、おなかの赤ちゃんを酸素不足にしてしまいます。
- 「受動喫煙」も避けたいものです。職場や自宅でも周囲の人の理解と協力を求めましょう。
- 授乳婦の喫煙は母乳の分泌を低下させます。赤ちゃんも受動喫煙で呼吸器の病気を起こしやすくなります。
お酒
- アルコールは胎盤を通じておなかの赤ちゃんに届き、神経等に発達の悪影響を与えます。授乳中も、血液から母乳を通じて赤ちゃんに移行します。禁酒に努めましょう。