野菜辞典

原産国や歴史、名前の由来をご紹介します。また、旬の時期や選び方、保存方法などをご紹介していますので、野菜とうまくつきあってくださいね。


ハクサイ

ハクサイ

アブラナ科アブラナ属

中国でカブとツケナが交雑してできたものと考えられているハクサイは、冬の鍋ものにはかかせず、炒め物、煮物、お浸し、汁もの、漬物などどんな料理にもあいます。

原産地:中国(原産地として東南アジア、中近東説もある。)
選び方
外葉が大きくしっかりと巻いていて、白い部分がみずみずしくつやがあり、緑の部分に黄ばみがないものが良質です。白い部分に黒い点があるものは、病気が発生している証拠で、切り口に割れ目があるものは劣化が進んでいます。また、半分に切って売られているもので、真ん中の芯が盛り上がっているものは切ってから時間が経ったていて、鮮度が落ちているので気をつけましょう。
保存方法
保存が効く野菜なので、冬場は新聞紙に包んで寒いところに立てて置けば2〜3週間はもちます。横にするとやわらかい葉の部分に重みがかかり、傷つきやすくなります。夏場は、ラップにきっちりと包んで冷蔵庫で保存しましょう。
名に関すること
葉は淡緑色だが、成長すると白い葉柄が伸びるため、白菜と名がつきました。
歴史・経緯
日本での歴史は意外に浅く、明治8年の東京博覧会で清国から山東ハクサイが紹介されたのが始まりです。その後の日清、日露戦争で中国へ出征した人々が持ち帰ったことがきっかけで普及しました。全国的に栽培されるようになったのは昭和に入ってからのことです。

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