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チョコレートアイスは少ない材料で簡単に、自宅でも作れます。自分で作れば、チョコチップやドライフルーツを加えたり、パフェ風にしたりとアレンジ自在。本記事では、混ぜて凍らせるだけで本格的な味が楽しめるチョコレートアイスのレシピを紹介します。トッピングにぴったりのカカオニブチュイールもぜひ作ってみてください。
自宅で簡単手作り!アレンジもできるチョコレートアイスレシピ
材料を混ぜるだけで簡単に手作りできるチョコレートアイス。市販の板チョコレートで作れるため、思い立った時に手軽に作れます。また、「meijiザ・チョコレート」ならカカオ産地が異なる種類でアイスを作って、自分好みの味を見つけることもできます。
おやつのチョコレートが余ったらチョコレートアイスを作って。夜にデザートで食べるのもおすすめです。
濃厚な味わい!チョコレートアイスのレシピ
チョコレートの濃厚さが味わえるレシピを紹介します。混ぜて凍らせるだけなのでとても簡単ですが、カカオ産地にこだわるなど、チョコレートの選び方でアレンジができるのが魅力です。チョコレートアイスに入れるカスタードクリームのレシピも紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料
(1〜2名分)
・明治 ザ・チョコレート(お好みの種類) 50グラム
・カスタードクリーム 35グラム
・はちみつ 10グラム
・生クリーム 45グラム
・牛乳 60グラム
作り方
【下準備】
・チョコレートを粗めに刻んで湯せんで溶かす。
・(次項で作っておいた)カスタードクリームをレンジで温める。
・生クリームをレンジであたためる。
※上記のいずれも45〜55度くらいの温度にすると混ざりやすい。
【作り方】
①チョコレートにカスタードクリーム、はちみつを入れて混ぜる。
②①へ生クリームを10グラム入れる。つやが出るまで混ぜるのがポイント。
③②へ残りの生クリームを2回に分けて入れ、よく混ぜる。
④牛乳を2〜3回に分けて入れ、混ぜる。
⑤製氷皿に入れて(なければチャック付き袋に薄く入れて)冷凍庫で凍らせる。
⑥フードプロセッサーで混ぜたら完成!(※フードプロセッサーを使わない場合は、⑤はボウルのまま冷凍庫へ入れ、途中で何回かかき混ぜながら凍らせるとよりなめらかな仕上がりになります。)
カスタードクリームの作り方
チョコレートアイスで使うカスタードクリームも簡単に手作りできます。
【材料】(300グラム)
・牛乳 200グラム
・グラニュー糖 55グラム
・卵黄 2個
・薄力粉 15グラム
【作り方】
①厚手の小鍋に牛乳、グラニュー糖の1/2量を合わせて火にかけ、鍋の縁がふつふつしてきたら沸騰直前で火を止める。
②ボウルに卵黄を入れてほぐし、残りのグラニュー糖を加えてすりまぜる。薄力粉をふるい入れて混ぜ合わせる。
③①を②に少しずつ加え混ぜ、鍋にこし戻して、火にかける。ダマにならないよう混ぜながら加熱し、つやが出てなめらかになったら、大きめのラップを重ねたバットに広げ、ラップでぴったりと包み、そのまま冷ます。
チョコレートアイスに添えて。カカオニブチュイール風のレシピ
材料2つで簡単に作れる、カカオニブを使ったチュイール風のレシピを紹介します。チュイールとは、薄く焼き上げたカーブ状のクッキーのこと。そのままでもおいしいですが、チョコレートアイスに添えると味の相性や食感のコントラストなどで、さらにおいしく楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。
材料
(10枚分)
・カカオニブ 20グラム
・バター風味のキャンディ 30グラム
作り方
①バター風味のキャンディをフードプロセッサーで砕く。(ない場合は、厚手のビニール袋に入れてめん棒でたたいて細かくします。)
②①にカカオニブを入れて混ぜる。
③天板にオーブンシートを敷き、②を丸く並べる。
④180度に予熱したオーブンで5分焼く。
⑤冷ましてできあがり。
<まとめ>チョコレートアイスレシピを参考に、自宅で作ってみよう
自宅で簡単に作れるチョコレートアイスのレシピは、材料や工程も少ないので、気軽に作れるのが魅力!そのままシンプルに食べるのはもちろん、自分好みのトッピングやアレンジを加えるほか、カカオの個性を知ってチョコレートを選ぶことでより本格的なチョコレートアイスになります。洋酒を加えれば大人の風味にもなりますね。ぜひオリジナルの味を楽しんでみてください。