今回は、チーズとタブレットチョコレートの王道の組み合わせをご紹介します。牛乳製チーズとチョコレートとの組み合わせ、3パターンをご紹介します。

おすすめの組み合わせ
・コンテ(熟成2年以上)
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ナッティ系ダークチョコレート
(例:明治 ザ・チョコレート ベネズエラ70%)
コンテのうまみとチョコレートのうまみが重なり合って、食べ応えのある一品になります。チョコレートの香ばしい香りも心地よく広がります。他の香味のチョコレートとも比較的合いやすいチーズなので、ぜひいろいろと試してみてください。チョコレートに合わせるときは、コンテは熟成が長いほうがよりおすすめです!
・ゴーダ(熟成1年以上)
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スパイシー系ダークチョコレート
(例:明治 ザ・チョコレート ドミニカ共和国70%)
チーズ自体にキャラメルや黒糖焼酎のようなニュアンスがあるので、コクのあるスパイシーなチョコレートが良く合います。甘いスパイス香がふわっと広がり、ローストの強いコーヒーのようなビターな香味を感じます。
・リンドレスチェダー
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フルーティ系ダークチョコレート
(例:明治 ザ・チョコレート ブラジル70%)
ホロホロくずれる食感が、チョコレートの食感とよくあいます。チーズのほのかな酸味とカカオのフルーティな香味が合わさり、とても爽やかなマリアージュの誕生です!
こちらのチーズはナッティ系ダークチョコレートに合わせると、香ばしさをたのしめる、まったく別の雰囲気になりますよ。ぜひお試しください。
チーズとチョコレート、ここにお気に入りのパンを合わせて、とっておきの朝食をたのしみましょう♪
今回ご紹介した組み合わせは、かじたいずみチーズ教室の梶田先生と、ハローチョコレート講師で選んだ組み合わせです。
▼かじたいずみ(梶田泉)チーズ教室 Webサイト
http://www.cheese-school.jp/