ママゆずりの免疫、6ヵ月過ぎると減るって知ってた?

ママゆずりの免疫、6ヵ月過ぎると減るって知ってた?

最近「免疫力、高めなきゃ!」と思っているママも多いはず。でも、ママと一緒に赤ちゃんの免疫も高めてあげられたらいいと思いませんか?まずは、免疫とは何かを改めて知り、どうしたら高められるのかを考えていきましょう。

自分のカラダを自分で守るシステム、免疫

免疫とは、病気にならないように細菌やウイルスから自分のカラダを自分で守るシステム。私たち人間は、この免疫を母体から受け継いで生まれてきます。その後、母乳から免疫を得て、やがて6ヵ月を過ぎると免疫が減り、1歳を過ぎると赤ちゃん自身の免疫が発達していきます。生まれたばかりの赤ちゃんが風邪を引かないのは、ママからもらった免疫がまだ残っているからなのです。

免疫力を高めるためには、腸内環境を整える

免疫細胞の約7割は腸に集まっています。よって、免疫力を高めるには、善玉菌であるビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えることが鍵となります。ビフィズス菌は、密のバリア(腸の上皮細胞の密着結合)、粘液のバリア(上皮細胞の外側を粘液で守る)、攻めのバリア(病原菌を攻撃する免疫物質IgAを産出)、これら3つのバリアにより免疫に働きかけます。ビフィズス菌はお通じがよくなるイメージかもしれませんが、免疫力アップにも役立つのです。

腸内のビフィズス菌を増やすフラクトオリゴ糖に注目!

ビフィズス菌は、生後一週間ほどで一気に増え、腸内での割合がいちばん多くなり、離乳期を境に徐々に減り始めます。母乳にはビフィズス菌を増やすためのオリゴ糖が入っていて、乳児用ミルク「明治ほほえみ」と幼児用ミルク「明治ステップ」にはフラクトオリゴ糖が配合されています。どのミルクがいいのか迷ったら、ぜひ「明治ほほえみ」 「明治ステップ」を選んでくださいね!

らくらくショッピング