災害時でもおいしい食事を

災害時でもおいしいごはんを食べたい! すぐにできる!災害時の食事の工夫

電気・ガス・水道が止まっても、カセットコンロや水のそなえがあれば、料理をすることが可能です。
ポリ袋やラップなどを上手に使って、料理するときも食べるときもなるべく洗い物を減らしましょう。

災害時の料理に必要なもの

●必要な道具

  • カセットコンロ
    カセットコンロがあれば、日常と変わらない料理を作ることができます。
    カセットガスボンベと一緒に準備してください。カセットガスボンベには使用期限があるので、ローリングストックしながら備えましょう。
  • ポリ袋
    湯煎調理にも使える耐熱性で半透明の高密度ポリエチレン製ポリ袋をおすすめしています。食材を混ぜたり、あえたり、調理をするときに重宝し、お皿にかぶせて食事をすれば、洗い物を減らすことができます。

●あると役立つ便利な道具

  • キッチンばさみ
    包丁がわりに活用でき、食材を空中でカットできるのでまな板を使わずにすみます。
  • ラップ
    お皿をラップでおおい、汚れないようにして食事をすれば洗い物がでません。
  • アルミホイル
    フライパンにしいて使えば、道具を汚しません。また、なべや食器にふたをしたり、お皿代わりにも使えます。

毎日同じ食事ばかりだといやだなあ。
災害時でも、おいしいごはんを食べたいです!

災害時でも工夫をすれば、日常で食べている食事と変わらないくらいおいしいごはんを作ることは可能です!
これらは「災害時に作るレシピ」でなく、「災害が起きた時にも作れるレシピ」です。
簡単に作れるので、普段から作って慣れておきましょう。

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