食と健康のプロフェッショナルとして、明治が「だいじ」にしていること。
それはきちんとしたモノづくりを通して、
健康的な食生活への貢献や、社会課題の解決に取り組むことです。
明治がいま取り組む、さまざまな「だいじ」をご紹介します。

中身もおいしさも変えない。
プラスチックは7,700トン減らす。

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プラスチックごみによる海洋汚染を少しでも減らしたい。明治はプラスチック使用量を2030年までに25%以上、7,700トン削減をめざしています※。例えば、「明治プロビオヨーグルト」のペットボトルでは、1本あたり約33%を削減。付属ストローやスプーンなどのバイオマスプラスチックへの変更も拡大しています。ひとつひとつの商品は小さいけれど、その積み重ねが大きな差になっていくから。明治はますます環境保全への取り組みを加速させていきます。

※2017年度比

明治のおいしい工場、
ぞくぞく太陽光発電へ。

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地球温暖化を食い止め、カーボンニュートラル社会を実現するために。明治は太陽光発電の導入を進めてきました。愛知、大阪、九州、京都、恵庭工場に加え、2023年度には坂戸、東北、十勝工場にも導入。また太陽光設備だけでなく、再生可能エネルギー由来の電力100%使用の工場を続々と増やしていく予定です。他にも、サステナブルな包装素材への切り替えやバイオマスプラスチックの使用など、さまざまな温暖化対策を急ピッチで進めています。

牛乳に関わるすべてを幸せにしたい。
人も牛も環境も。

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牛乳に関わる人や牛たち、その生産地域の経済、環境。
すべてが持続可能な状態でなければ、おいしく安全・安心な牛乳はお届けできないから。
明治は酪農家の高齢化や後継者不足に対して、農家さんそれぞれの事情をお聞きしながら改善への道筋を一緒に考えたり、環境負荷低減に向けた有機酪農、牛にやさしい飼育環境へのお手伝いなどもしています。
牛乳のサステナブルな未来のためにできることは全部やる。それが明治の想いです。

毎日飲むものこそ、分別しやすく。
ドリンクヨーグルト初のラベルレスです。 

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明治は2030年までに、容器包装全体のプラスチック使用量を25%(7,700トン)以上減らすことに取り組んでいます。その一環として、このたびR-1からドリンクヨーグルト初のラベルレスボトルを発売。毎日飲んでもらうものだからこそ、毎日ラベルを剥がす手間を省きました。小さなことだけど、地球の未来という大きな問題につながっていると思うから。明治は健康に貢献しながら、環境負荷の低減にも貢献するアイデアを考え続けます。

※2022年7月当社調べ(インテージ社ドリンクヨーグルトカテゴリー登録のPETボトル商品をもとに自社で調査)

多様な仲間たちと多様な健康をお届けする。
あたらしい明治、はじまっています。

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赤ちゃんからお年寄りまで、多様なお客さまの食と暮らしに寄り添う会社だからこそ。明治は、国籍、性別、年齢、障がい、雇用形態、育児や介護中など、多様な人財が能力を最大限に活かせる環境づくりを整えています。さまざまな個性がイキイキと活躍できる場こそがイノベーションを起こせると思うから。これからもお互いを認め合い、対話し、アイデアを出し合うことで生まれる「meijiらしい健康価値」を多くの方にお届けしていきます。

明治は、たんぱく質摂取量を引き上げたい。
「低栄養」という課題解決に貢献するために。

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キービジュアル:明治は、たんぱく質摂取量を引き上げたい。「低栄養」という課題解決に貢献するために。

問題。戦後間もない1950年代の日本人と現代人の共通点はなんでしょう?
正解のひとつは、たんぱく質摂取量の少なさです。たんぱく質不足は、子どもの体力低下から中高年の方の基礎代謝低下までさまざまな健康リスクにつながる可能性があります。
これは、たんぱく質の研究を長年に渡ってつづけてきた明治としては放っておけない大問題。今まで以上にかしこく、おいしく、どんな人にも摂取しやすい乳たんぱく質(ミルクプロテイン)を日本中の食卓に届けなければ。そんな熱い思いで、今日も新たな商品開発に燃えています!

みるく教室に、チョコレート教室。
明治らしい食育で、食べることの大切さを伝えています。

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キービジュアル:みるく教室に、チョコレート教室。明治らしい食育で、食べることの大切さを伝えています。

なんでも手に入る時代だからこそ「なにを食べて生きていくか」が健康を大きく左右すると思うから。
明治の食育セミナーでは楽しく学んでもらうためのアイデアを駆使しながら、1200校以上の学校や施設で、のべ100万人近い子どもたちに食べることの大切さを伝えてきました。牛乳やヨーグルト、チョコレートなど、子どもたちにも身近な食べ物を題材にした授業から、手洗い&うがい、運動と食事の大切さを伝える教室まで。
ほら、また日本のどこかで明治のおいしい授業がはじまります。

明治は、2026年までに
サステナブルカカオ豆の調達100%を目指します。

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キービジュアル:明治は、2026年までにサステナブルカカオ豆の調達100%を目指します。

チョコレートの未来は、実はあんまり甘くない。世界で消費が増える中、カカオ豆の生産には色々な課題が存在しているのです。
そこで明治は、2006年から海外のカカオ農家の支援活動を開始。より良い栽培方法を広めたり、苗木の供給拠点を作ったり。学校に備品を贈るなど暮らしの向上にも取り組んできました。
そして2026年までに、農家支援を実施した地域で生産されたサステナブルカカオ豆の調達100%を目標に。明治の支援は続きます。