年代別おやつの選び方 おやつで栄養補給をしよう②
幼児・高齢者編

幼児のおやつ

幼少期は胃が小さく、たくさんの量を食べられない為、3食で必要な栄養素を摂りきれないこともあります。そんな時はおやつで栄養素を補いましょう。

おすすめのおやつは、ロールサンドや一口おにぎり、ヨーグルトなどです。不足しやすい栄養素が摂れるものを選ぶと良いでしょう。例えば、鉄やカルシウムは幼児食だけでは必要な量を摂ることが難しいので、おやつで積極的にとることをおすすめします。

ただし、おやつを食べすぎて食事がとれないようになってしまわないように、おかわりはせずに量を調整するのがよいでしょう。

ミラフルは幼児期の成長に重要な栄養素（鉄・亜鉛・カルシウム・ビタミンD）と、幼児の元気なカラダづくりをサポートするビフィズス菌OLB6378または幼児期に大切なDHAをまとめてとることができます。

高齢者のおやつ

高齢になると、歯の不調、胃腸の機能低下、食欲の低下などの様々な原因により、食事量が減りやすいことがわかっています。そして必要な量の栄養素が十分に摂れないと、筋力が低下したり低栄養状態になりやすいため注意が必要です。

これらを防ぐためにも、一度の食事で十分な量がとれない場合は、おやつを活用するのがおすすめです。おやつは、カルシウムやたんぱく質、エネルギーを補えるものがよいでしょう。例えば、ヨーグルトやチーズなどの乳製品は、骨や筋肉の材料となる栄養素（骨…カルシウムとたんぱく質、筋肉…たんぱく質）を手軽に効率良く摂ることができます。そのほか、ゼリーやプリン、果物、牛乳などは、栄養素だけでなく水分も摂取することができます。

また、食事として摂取すべき栄養素をバランスよく配合した「総合栄養食品」を活用することもおすすめです。

カラダに大切な栄養素がバランスよく含まれている総合栄養食品です。通常の食事で十分な栄養を摂ることができない方や低栄養の方の栄養補給におすすめです。