多くのアスリートを食の面からサポートしてきた、明治ならではの「運動と食事」に関するプログラムを健康教育にお役立てください。

“You are what you eat(あなたの体は自分が食べたものからできている)”といわれるように、私たちの体は毎日の食事から得られる栄養素でつくられます。成長期はたくさんの栄養を必要としますが、スポーツや体を動かす活動をしている場合は、さらに多く栄養を摂らなければいけません。トップアスリートの事例も交えて、すぐに実践できるバランスのよい食事の摂り方を考えます。

毎日を活動的に過ごしている中学生や高校生は、気づかないうちに体からたくさんの水分が失われています。大人でさえ、無意識のうちに水分不足になってしまうことがよくあります。ひどい水分不足は「熱中症」などを引き起こすことも。このプログラムでは、こうした水分不足によって体がどのような状態になるかを学び、日常生活や運動時の上手な水分補給のコツについて知ってもらいます。

身長が伸びるのは骨が伸びるから!成長期には骨の材料となるカルシウムとたんぱく質がたくさんいります。この頃にできた骨の量で人間は一生を過ごします。
体は食べたものからできているので、何をどれくらい食べるかでどんな体になるかが決まります。成長の仕組みと栄養バランスの大切さを一緒に考えるプログラムです。
- 授業時間約45分は目安時間です。クラス数などにより、異なる場合もございます。