1人分
- エネルギー
- 408kcal
- たんぱく質
- 12.3g
- カルシウム
- 71mg
- 食塩相当量
- 2.4g
4〜6人分
- 米
- 3合
- 水
- 適量
《混ぜ込む具材》
- 豚ひき肉
- 160g
- にんじん
- 1/2本(100g)
- ごぼう
- 中1/2本(100g)
- しめじ
- 1袋(120g)
- 小松菜
- 約1/3束(100g)
- 油揚げ
- 1枚
【A】
- しょうゆ
- 大さじ2
- 三温糖
- 大さじ1
- 酒
- 小さじ2
- 塩
- 小さじ1
- サラダ油
- 大さじ1
《あん》
- だし昆布(5cm角)
- 1枚
- 水
- 400ml(2カップ)
- 七草詰め合わせ
- 1パック
【B】
- かつおだし(顆粒)
- 適量
- しょうゆ
- 大さじ1
- 本みりん
- 大さじ1
- *水溶き片栗粉
- 片栗粉
- 大さじ1/2
- 水
- 大さじ1
〈下準備〉
鍋にだし昆布と分量の水を入れ、一晩浸けておきます。
- 米は洗って30分ほど浸水させてから水気を切って炊飯器に入れ、水を加えて普通に炊きます。
- にんじんは2cm長さの細切りに、ごぼうはささがきにして5分ほど水にさらし、水気を切ります。しめじは石突きを切り落としてざく切りに、小松菜は1cm長さに切ります。油揚げは沸騰した湯で油抜きをし、軽く水気を絞ってから2〜3 cm長さの細切りにします。
- フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、豚ひき肉を入れて炒めます。肉の色が変わってきたら②を入れ、全体に火が通ったらAを加え、汁気がほぼなくなったら火を止めます。
- 炊き上がったごはんに③を混ぜ込み、10分ほど蒸らして味をなじませます。
- あんを作ります。昆布と水を入れて一晩おいた鍋を火にかけ、かつおだし(顆粒)、しょうゆ、本みりんを加え、沸騰したら粗みじん切りにした七草を加え、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみを付けます。
- 器に④を盛り、⑤のあんをかけます。
春の七草を使った料理は、新春にぜひとも味わってほしい行事食です。でも、七草の独特の香りやえぐみが苦手な子どもが多いのも事実。どうしたら食べてもらえるだろう…と悩んだ末に生まれたのがこのメニューです。ポイントは、混ぜごはんに濃いめの味をつけること。あんに加えた七草のクセが和らぎ、子どもが好む味つけになります。