かぼちゃとおばけのちぎりチョコパン

かぼちゃとおばけのちぎりチョコパン

栄養価 / 1人分

エネルギー
493kcal
たんぱく質
10.4g
カルシウム
142mg
食塩相当量
1.0g

材料※写真は4人前です

ホットケーキミックス
300g
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン
100g
明治北海道バター(食塩不使用)
20g
60g
砂糖
40g

ココアパウダー
10g
かぼちゃパウダー
10g
薄力粉(打ち粉用)
適量

【中身】

明治ブラックチョコレート
40g
明治ホワイトチョコレート
30g

【飾り】

明治ブラックチョコレート
10g
明治ホワイトチョコレート
10g
かぼちゃの種
4

作り方

下準備

  • オーブンは170度に予熱しておきます。
  • バターは湯せん(または電子レンジ)で溶かしておきます。
  • ブラックチョコレート(40g)、ホワイトチョコレート(30g)は粗く刻んでおきます。
  • 生地をオーブンで焼いている間に、残りのブラックチョコレート(10g)、ホワイトチョコレート(10g)は湯せんで溶かしておきます。

  1. ボウルに卵と砂糖を入れてホイッパーで白っぽくなるまで混ぜます。ヨーグルトと溶かしたバターを加え、さらによく混ぜ、ボウルに2等分に分けます。
  2. 一つのボウルには、ホットケーキミックス(150g)とココアを一緒にふるい入れ、ゴムベラで混ぜます。もう一つのボウルには、ホットケーキミックス(150g)とかぼちゃパウダーを一緒にふるい入れ、同様に混ぜます。
  3. 耳たぶくらいの固さになるまで薄力粉で打ち粉をしながら手でよくこねてまとめます。
  4. ラップをかぶせ、冷蔵庫で30分ほど生地を休ませます。
  5. 4)をそれぞれ4等分に分け、中に刻んでおいたブラックチョコレート、ホワイトチョコレート(茶色い生地にはブラックチョコレート、オレンジ色の生地にはホワイトチョコレート)を入れ、一つずつ丸めます。
  6. 天板にクッキングシートをしき、とじ目を下にして、茶色い生地とオレンジ色の生地が交互になるようにのせます。
  7. 170度に予熱したオーブンで20分焼きます。
  8. 粗熱が取れたら、湯煎しておいたブラックチョコレートとホワイトチョコレートをクッキングシートで作ったコルネ(小さな絞り袋)に入れておばけの顔を描き、ヘタの部分にかぼちゃの種をさします。

ワンポイントアドバイス

  • 生地を丸める時に薄力粉を手にまぶしてから丸めると生地が手にくっつきにくくなります。
  • 粉類をふるいながら入れることで、生地がふんわりと焼き上がります。
  • オーブンで焼く際、焼き色が濃くなったら、アルミホイルをかぶせるとよいです。

目指せ!食品ロスゼロ 食品ロス対策まめ知識

バターは冷凍保存できる!

バターは冷凍保存できます。よく使う量に合わせて切ったものを冷凍しておけば、温かい調理にはそのまま加えてOK!量が多い場合は使う前日から冷蔵庫に移して解凍をしておきましょう。

皮のむき方で食品ロスを軽減!

みなさんは、野菜の皮をどのくらいの厚さでむいていますか?薄くむいたり、しっかりと洗えばそのままおいしく食べられるものや、皮の栄養や香りを活用できるものがあります。料理に求めたい仕上がりにもよりますが、むき方を工夫すれば食品ロスの軽減につながります。

「賞味期限」と「消費期限」

賞味期限と消費期限の違いはご存知ですよね。
「賞味期限」とは開封前で製品に書かれている保存方法、温度で保管した場合においしく食べられる期限です。この期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
「消費期限」とは開封前で製品に書かれている保存方法、温度で保管した場合にその日まで安全に食べることができるという期限です。お弁当や調理パン、生ものなどのいたみやすい食品に表示されています。
どちらも開封後は、早めに食べきりましょう。

余った卵白は冷凍保存!

卵黄だけを使う料理の時、卵白はどうしていますか?卵白は冷凍保存が可能です。使うときは自然解凍または冷蔵庫で解凍をすればOK!お菓子づくりやスープ、肉ダネや揚げものの衣などに使えます。

野菜の芯や皮は、活用のチャンス大!

例えば、大根やカブの皮で漬物をつくったり、ブロッコリーの芯(茎)は歯ごたえや味が良いため、炒めものやスープに加えておいしく食べることができます。芯や皮などを数種とり合わせてベジブロスなどの野菜だしにするのもおすすめです。

「ローリングストック」で食品ロス防止!

「ローリングストック」って聞いたことありますか?缶詰やレトルト食品などの賞味期限が長くてよく使う加工食品を非常用にストックしておき、減ったら購入して一定量を備蓄することです。ストックから消費していくので、賞味期限が切れて食品を捨てることが少なくなります。「ローリングストック」は災害時に備えるだけでなく、食品ロスを防ぐことにもつながります。

野菜の保存方法いろいろ

野菜は、保存方法で食品ロスを防ぐことができます。
切って小分けにしたり、冷凍保存や乾燥の下処理などのくふうで、おいしく効率よく使えます。
冷凍保存の例として ほうれん草・小松菜:洗って、3〜4cmの長さに切り、水気を拭き取り生のまま冷凍 ブロッコリー:小房に切り分けて生のまま、もしくは、新鮮なうちに下ゆでしてから小分け冷凍 ねぎ:刻んで冷凍保存容器へ きのこ:好みの大きさに切ったり、数種類をとり合わせて冷凍 玉ねぎ:細かく刻むか、刻んだものをソテーして小分け冷凍 などがあります。
ただし、種類によっては、冷凍に適さないものもあるので注意しましょう。

食材は必要な分だけ買いましょう!

食品ロスを減らすために必要な分だけの食材を買うことは、お金の節約にもなります。本コンテンツ「レシピシミュレーター」を買い物リスト作成にお役立てください。

動物性クリームが余った時は?

動物性のクリームが使い切れない時は、フタつきの容器に入れてふったり、泡だて器で分離をさせて手づくりのバターをつくってはいかがでしょうか?変化を観察するのも楽しみのひとつ。

牛乳がたくさんある時は?

牛乳がたくさんある時におすすめなのが、カッテージチーズづくりです。温めた牛乳に酢またはレモン汁を加えてかき混ぜると、はいでき上がり。キッチンペーパーなどでこして、でき立てのカッテージチーズのおいしさをお試しあれ!こした水分(ホエイ)も活用できます。