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低栄養について
栄養調整食品の活用
食欲がないとき、食事が摂りにくいときなどに便利な「栄養調整食品」の活用のしかたについてご紹介します。
栄養調整食品を上手に取り入れましょう
工夫しても食べられるものや食事量が少ないときは、医師や管理栄養士に相談をして、栄養調整食品の助けを借りましょう。
食欲がなくても口にしやすく、エネルギーやたんぱく質をはじめ、微量栄養素などもまとめて摂ることができます。介護する人にとっても安心で心強い食品です。
購入したい場合は、通信販売やドラッグストア、薬局などで入手できます。医師や管理栄養士に相談のうえ利用することをおすすめします。
参考文献
- *1)「 体力科学」vol.54,No.1,2005:地域在宅高齢者における低栄養と健康状態および体力との関連(權ら)
- *2)『 高齢者の栄養管理』細谷憲政監修・杉山みち子他著 2005年(日本医療企画)
- *3)『 在宅での栄養ケアのすすめかた』全国在宅訪問栄養食事指導研究会編集 2008年(日本医療企画)
- *4)「 臨床栄養」vol.118,No.6,2011.5,臨時増刊:病院・施設・在宅を結ぶ高齢者の栄養ケア(医歯薬出版)
- *5)「 介護予防マニュアル(改訂版)」より「栄養改善マニュアル」平成24年3月(厚生労働省)
- *6)「 健康日本2(1 第二次)」(厚生労働省)
- *7)「 日本公衆衛生雑誌」vol.55,No.7,2008:低栄養と介護保険認定・死亡リスクに関するコホート研究(東口ら)
- *8)『 健康長寿診療ハンドブック』日本老年医学会編集 2011年(メジカルビュー社)
- *9)『 低栄養予防ハンドブック』熊谷修監修 2004年(地域ケア政策ネットワーク)
- *10)『 サクセスフルエイジングをめざして』東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター)2005年第2版
- *11)『フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント』一般社団法人日本老年医学会 2014年
- *12)『Timed Up & Go Test (TUG)について』一般社団法人日本運動器科学会 藤野整形外科医院院長 藤野圭司