「フードドライブ」とは
「フードドライブ」とは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
まだ食べられるのに、食べていないインスタント食品や缶詰はありませんか?
古くなったから捨ててしまうのではなく、フードドライブを利用して食品ロス削減に貢献しましょう。
日本の食品ロス約523万tのうちお店などの事業系の食品ロスは約279万t、家庭からは約244万t。食品ロスの約半分は、私たちの家庭から出ています。
直接廃棄とは、冷蔵庫に入れたまま期限が過ぎてしまったものや、もらったけれど多過ぎて食べられないものなど、そのまま捨てられた食べ物のことをさします。
「フードドライブ」とは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
まだ食べられるのに、食べていないインスタント食品や缶詰はありませんか?
古くなったから捨ててしまうのではなく、フードドライブを利用して食品ロス削減に貢献しましょう。
「フードバンク」とは食品袋の印字ミスや賞味期限が近いなど、品質には問題がないが、通常の販売が難しい食品を、ボランティア団体が食品メーカーから引き取り、福祉施設等へ無償提供する活動です。
過剰除去とは、厚くむき過ぎた野菜や、果物の皮、肉の脂身など、食べられる部分を調理の際に多く取り除き過ぎてしまうことをいいます。魚の骨などふつうに食べない部分は含まれません。
野菜の皮や種には可食部にはない栄養素が含まれていて、例えば、ピーマンのワタには、血液がサラサラになる成分が、可食部の10倍も含まれています。
乱切りにして、ブロッコリーと一緒に茹でてみよう!