「明治みるく体験ツアー」は牛乳・乳製品ができるまでを家族で体験学習できる1日食育ツアーです。
酪農家さんが搾った生乳が工場で商品化されるまでの流れを「見て、聞いて、食べて」学べる盛りだくさんのプログラム。
牛乳・乳製品を通して「自然の恵み」「生産者の仕事」「栄養」「SDGs」について学びながら、共食(誰かと一緒に食事をする)の楽しさ・大切さを体験します。
- 対象
- 小学生とそのご家族 9家族27名・11家族31名 計20家族58名
- 日時/場所
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2024年2月23日(金)・24日(土) 9:00~17:00
なるほどファクトリー愛知・清水牧場 - 内容
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- 明治なるほどファクトリー愛知にて工場見学
- 飲むヨーグルト作り体験、食育セミナー
- 乳製品を使用したランチ・バター作り体験
- 貸切バス内で食育セミナー
- 牧場酪農体験
紙パックの飲料やヨーグルトなどの製造工程を実際に見学し、
異物検査装置のしくみを学びました。
R-1を使って飲むヨーグルトづくり体験をしました!
成長期に必要な食品や栄養素(たんぱく質・カルシウム)、
栄養バランスの良い食事について、楽しく学びました。
生クリームを振ってバターを作ります。おいしくできるかな?
昼食メニューの食材カードで、3色食品群の役割を考えてから、
手作りのバターとともに家族でおいしく楽しく食べました!
酪農家さんのお話を聞き、「自然の恵み」や「いのちの大切さ」、
「生産に関わる人たちへの感謝の気持ち」を育むきっかけとなりました。
子どもたちの前のめりの姿に笑い、喜びの一日でした。知らない事を知れる喜び、身近にある物に関わる大勢の人がいること、当たり前は当たり前ではないこと、命の尊さなど子ども目線でわかりやすく伝えてくださり、一日で子ども達がぐんぐん吸収するのが伝わってきました。
牧場に初めて行き、仕事の大変さを学びました。そして、明治のきめ細やかな製造工程を経て、毎日当たり前のようにいただいている製品をとてもありがたいなと思いました。
牛が役目を終えた後お肉として私達が頂いていたり、牧場のえさも牛のフンが肥料となっていたり、社会の仕組みが見える様な体験ができたと思います。
偏食気味で野菜もあまり食べませんが3色栄養バランスよく食べること、野菜の緑部分もきちんと摂らないといけないことを理解してくれたのではと思いました。
図鑑や本の知識ではなく、実際見て聞いて触って体験して学びを得ることが出来ました。牛の大きさや、哺乳、乳搾り、明治の製品がどのように出来ているか、一日で貴重な体験ができました。
酪農体験では、本来なら子牛にあげているミルクを分けてもらっているありがたみを感じたようでした。一頭の搾乳量の多さにも驚いており、身近な給食の牛乳量に例えて話してくださったのでわかりやすかったようです。また、給食がない夏休み等の廃棄ロスについても印象深かったようで毎日飲みたいと話しています。
ダメな商品をはじく、みんながおいしく安全に食べられるようになっていることがすごいとおもった。
生クリームからバターを作った時、バターミルクができることにビックリしたし、とてもおいしかった。明治の商品を使ってこんなにおいしい料理が作れるんだと驚いたし、今度は自分でも作ってみたいと思った。
長期休みの時に牛乳が売れなくなることを知ったので今後、長期休みの時も毎日牛乳を飲むことを心がけます。子牛が飲むはずの生乳を人間はもらってるから感謝して飲むことを忘れないようにしようと思う。
給食だけじゃなくて毎日牛乳を飲みたいとおもった。カルシウムは大事な栄養。
酪農体験のミルクをあげたり、乳しぼりがとても難しいと感じました。工場見学の前のエアシャワーが初めての体験で面白かったです。