
「明治カカオ・チョコレート体験ツアー」はチョコレートができるまでを家族で体験学習できる1日食育ツアーです。
農家が収穫したカカオ豆が工場でチョコレートとして商品化されるまでの流れを「見て、聞いて、食べて」学べる盛りだくさんのプログラムです。
カカオ・チョコレートを通して「自然の恵み」「生産者の仕事」「SDGs」について学びながら、共食(誰かと一緒に食事をする)の楽しさ・大切さを体験します。
- 対象
- 小学生とそのご家族 13家族36名
- 日時/場所
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2025年2月11日(火) 9:00~16:30
なるほどファクトリー大阪・咲くやこの花館 - 内容
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- 花博記念ホールにて食育セミナー&
カカオパルプジュース試飲 - 咲くやこの花館にて
フラワーツアー&カカオの木と実を観察 - カカオ・チョコレートを使用した昼食&
パンケーキにチョコレートでデコレーション体験 - 貸し切りバス内にてカカオに関するSDGsセミナー
- 明治なるほどファクトリー大阪にて工場見学
- カカオニブすり潰し&チョコレートドリンク作り体験、
カカオハスク(皮)を利用したアップサイクル品の見学
- 花博記念ホールにて食育セミナー&

カカオの産地や農家の仕事について学んだ後に
「カカオパルプジュース」を試飲しました。

本物のカカオの木の説明を聞いた後、
カカオの実を割ってカカオパルプやカカオ豆を観察しました。

カカオ・チョコレートを使った特別な料理を家族で味わいながら
共食(共に食べる)の楽しさ・大切さを体験しました。

パンケーキに明治のお菓子を使って
デコレーション体験を行いました。

「きのこの山」や「たけのこの里」の製造工程と
安全・安心なものづくりへのこだわりについて学びました。

カカオニブすり潰しやチョコレートドリンク作りで
カカオ豆の硬さや香り、味わいを楽しみました。
カカオについての講義や、植物園の見学、チョコレート工場の見学はどれも興味深く長時間にもかかわらず、楽しく、積極的に体験していました。
身近にあって、大好きなチョコレートが、掘り下げていくと実は知らないことばかりだったようでとても楽しく学べて楽しんでいました。
カカオの実物に触れたり匂いを嗅いだりできただけでなく、カカオの種の周りのパルプを味わうことができて、カカオもフルーツの仲間だと知り、よりカカオへの知識が深まり関心を持てました。
この体験ツアーを通じて、自分が食べるモノや使うモノなどがどうやって自分の元まで来たのか興味を持ってもらえたらと思います。
チョコレートは 滑らかなものと思っていたのに実は、とても硬い豆をすり潰して作っていたというのも、新しい発見だったようです。
普段チョコレートを何気なく食べていますが、チョコレートがどのようにできるのか、カカオを栽培、育てて収穫している人達の置かれている環境が厳しい事、環境を変えるにはどうしたら良いかと考える機会になってとても勉強になりました。これからチョコレートをいただく時にカカオ農家の方々の事を考えて少しでも何か私達に出来ることはないかと子ども達と話していきたいと思います。
カカオからチョコレートができるまでとても手間がかかっていてびっくりした。
初めてのチョコレートを使ったパスタが美味しかったです。
カカオ豆をすり潰して匂いを嗅いだり、チョコレートドリンクを作ったりする体験が楽しかったです。
パンケーキにデコレーションしたことや、板チョコをお湯やミルクに溶かして飲んだりといろいろ体験できて楽しかったです♪ますますチョコレートが好きになりました♡
明治がリサイクルにも挑戦していてスゴイと思った。
このままだと、将来チョコレートが食べられなくなってしまうかも…という話がとても印象深かった。
咲くやこの花館で色々な植物が見られて楽しかった。特に本物のカカオの実が見られたのがすごかった。