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明治と仏パスツール研究所が共同研究を実施
健康長寿効果の解明に「明治ブルガリアヨーグルトLB81」を使用
2年をメドに成果をまとめ応用へ

2011/11/18

株式会社 明治(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浅野茂太郎)と、フランス・パスツール研究所(本部:パリ15区、アリス・ドートリ所長)は、日本で最も売れているプレーンヨーグルトである「明治ブルガリアヨーグルトLB81」を使用し、腸内アンチエイジング効果(健康長寿)について、2年間の共同研究を実施することで合意、11月17日(現地時間)、パリの同研究所において、株式会社 明治 取締役常務執行役員 馬場良雄と、パスツール研究所・ドートリ所長が契約書に調印いたしました。同研究所が日本企業のみとの間で今回のような本格的また大規模な共同研究をするのは初めてです。

同時に、長寿と腸内環境の関係についての先駆的研究をおこない、ヨーグルトが世界に普及するきっかけをつくった免疫学の先達イリア・メチニコフ博士の画像・資料(同研究所が保有)の使用などに関するコミュニケーション契約も締結いたしました。

当社は、今回の国際的な産学連携によって、「明治ブルガリアヨーグルトLB81」のブランド力、ならびに明治の企業力をさらに高めることを目的としています。

また、先進国のなかでは日本人のヨーグルトの消費量はまだ少なく、今後も拡大の余地が十分あると考えており、今回の共同研究でヨーグルトのアンチエイジング効果が科学的に解明されることが、今後の市場拡大の大きな力になると確信しております。


パスツール研究所内で行われた調印式の模様。
左からパスツール研究所・ドレノクール副所長、同・クドン広報部長、同・エベール博士、ドートリ所長、
株式会社 明治 取締役常務執行役員馬場良雄、同・ヨーグルトマーケティング部長 佐藤、
食機能科学研究所グループ長 浅見

契約書をもつパスツール研究所 アリス・ドートリ所長(左)、株式会社 明治・取締役常務執行役員 馬場良雄(右)


当社は、日本の乳業メーカーのトップの地位にあり、ヨーグルトの分野においては国内で圧倒的なシェアをもち、また、機能性乳酸菌の研究、商品化に実績があり国際的に認められています。なかでも、「明治ブルガリアヨーグルト」は国内初のプレーンヨーグルトであり、最初の発売から数えれば約40年の歴史をもっています。その間、乳酸菌株を変更、本共同研究の対象となった「明治ブルガリアヨーグルトLB81」になりましたが、これもすでに約20年のロングセラーとなっています。96年には優れた整腸作用が評価され、特定保健用食品に認定されています。現在、「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドは、国内のプレーンヨーグルトのうち約50%のシェアを維持しています。

パスツール研究所は、ノーベル賞受賞者を輩出する非営利民間研究機関。微生物・感染症・ワクチンなどの基礎・応用研究では多くの業績をあげ、研究者、施設・設備とも世界最高水準を誇ります。

今回の共同研究の契約期間は2年。「加齢に伴う腸内細菌叢及び腸管免疫システムの変化と発酵乳摂取による改善」の解明に両者が取り組みます。

近年の研究により、腸管免疫システムが老化に大きく関わっていることが明らかになっています。腸管免疫システムの恒常性の維持には腸内細菌叢が深く関係しているため、腸内細菌叢のバランス維持に役立つ乳酸菌(ヨーグルト)の働きが注目され、世界各国で精力的に研究が進められています。「明治ブルガリアヨーグルトLB81」については、すでにマウス実験において大腸の機能維持効果が認められ、また寿命延長効果が期待されています。

今回の共同研究では、明治側から「明治ブルガリアヨーグルトLB81」を投与した動物実験のデータ、検体などをパスツール研究所側に提供します。同研究所では、トップクラスの研究者が、世界に数台という分析装置など最先端の機器を駆使し分析、「明治ブルガリアヨーグルトLB81」の腸管免疫システムの恒常性維持への効果、その作用点やメカニズムの解明に取り組みます。

国際的共同研究による総合的な視野からの検討と、先端機器による分析時間の短縮により、2年後の契約終了時には、研究の成果を活用し、ヨーグルトが人々のアンチエイジングに効果があることを多くの人々にお伝えできると考えております。


「明治ブルガリアヨーグルトLB81のもつ腸内アンチエイジング効果についての共同研究」の概要

研究テーマ: 加齢に伴う腸内細菌叢および腸管免疫システムの変化と発酵乳摂取による改善
研究方法: 共同研究
明治: 食機能科学研究所 リーダー:内田 勝幸
パスツール研究所: 感染・免疫部門 リーダー:ジェラール・エベール
(「Nature」などにも論文が掲載される世界的スペシャリスト。エベール博士の率いるチームは、腸管免疫システムと腸内細菌叢の研究において、高い理論水準と高度な技術力によって成果を上げています)
期間: 2年間(契約 2011年11月17日〜2013年11月16日)
研究成果: 両者共有の知的財産とするが、使用権は株式会社明治が保有する。

「コミュニケーション契約」概要

期間: 3年間(1年契約3回更新)
対象: 同研究所の保有するメチニコフ博士関連の画像、資料などの使用
(ノーベル賞の賞状、ポートレート、日本から贈られた褒章、その他の画像)