明治乳業 帯広市と帯広の森屋内スピードスケート場のネーミングライツに関し契約締結
愛称:「明治北海道十勝オーバル」

2009/04/21
(発行:2009/04/20)

 帯広市(市長:砂川敏文)と当社(代表取締役社長:浅野茂太郎)は、現在帯広市が建設中で、平成21年9月に供用開始予定の「帯広の森屋内スピードスケート場」(住所:帯広市南町南7線56番地7<帯広の森運動公園内>)における、ネーミングライツについて、下記の通り基本合意し、4月20日に契約書を取り交わしましたのでお知らせいたします。
 今回、両者が基本合意に達したのは、帯広市が目指す「スポーツなど豊かな生活文化を育み、地域に愛される施設づくり」と、当社が目指す「おいしさ・楽しさの世界を拡げ、健康・安心への期待に応えてゆく」「お客様の気持ちに寄り添い、日々の生活充実に貢献する」などの基本的考え方で共通認識が得られたことによるもので、今後は両者の強固な協力、信頼関係のもと、「帯広を元気にするスポーツ施設」として、潤いと活力ある地域社会づくりに貢献してまいります。

愛称

「明治北海道十勝オーバル」

契約期間

4年7ヶ月(平成21年9月1日〜平成26年3月末日)

契約金額

年額1,000万円
(総額45,833,000円、平成21年度は5,833,000円)

基本合意に至るまでの経緯と理由

 帯広市から帯広の森屋内スピードスケート場について、ネーミングライツ(※)という、新しい手法によるスポンサーのご案内を受け、鋭意導入の検討を重ねてまいりました。
 検討の結果、今回のネーミングライツは、当社にとって経営戦略の一環としてのブランド力の強化、特にコーポレートイメージの向上に大いに資するものと判断いたしました。また、帯広市とのパートナーシップを通じ、公共スポーツ施設の新しい運営のあり方に賛同し、地域社会の方々やスポーツ界にも貢献できることから、今回の導入に踏み切りました。
 当社と十勝・帯広とのかかわりは古く、昭和28年(1953年)に日本罐詰株式会社帯広工場の一部を借り、明治乳業株式会社帯広工場(現 十勝帯広工場)として開設、翌昭和29年(1954年)に乳製品の製造を開始して以来、半世紀以上にわたる歴史があります。
 商品としても、平成4年(1992年)に、「明治北海道十勝チーズ」を誕生させ、さらに平成20年(2008年)には、最新鋭で国内最大級のナチュラルチーズ工場「十勝工場」(河西郡芽室町)を竣工し、十勝・帯広との共存共栄を図っていきたいと考えております。
 当社は、この新しいスケート場が、地域社会の皆様に親しみをもって受け入れられ、定着することを強く期待しております。さらに、地域の方々と共にスタジアムの活性化策に協力していくことによって、潤いと活力ある地域社会づくりに貢献していきたいと考えております。

※ネーミングライツ(Naming Rights)とは
「ネーミングライツ」とは、広くは人や物、科学的な発見などに命名する権利のことをいい、最近では人の多く集まるスポーツ施設(野球場やサッカー場)や文化施設(音楽ホールや文化センターなど)に、企業名や商品名をつける権利を一般にネーミングライツと呼んでいます。
施設の所有者は、命名権を企業などに譲渡することで企業から資金を得ることができ、命名権を獲得した企業は、施設への命名によって広く企業名や商品名をアピールできるメリットがあります。

愛称「明治北海道十勝オーバル」について

 本施設のネーミングライツに当たり、帯広市側から本施設の設置目的に相応しいものとして「十勝」または「帯広」を愛称の中に盛り込むことの条件がありました。
 当社では元々「明治北海道十勝」というチーズをメインとしたブランドを有しており、また、地域社会づくりの貢献という点からも「十勝」という愛称は相応しいと考えました。更に、日本ではあまり馴染みのない「オーバル」ですが、欧米の屋内スケートリンクで一般に使われている名称「オーバル(楕円)」という意味合いを持った言葉を掛け合わせることで、これからの新しい施設の愛称として相応しいと判断し、「明治北海道十勝オーバル」とさせていただきました。

帯広の森屋内スピードスケート場の概要

構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
階数:地上2階建
延床面積:19,218u
建物高さ:19.9m(内部梁下高さ 11m)
工期:平成19年6月〜平成21年7月末
設置年月:平成21年7月末完成予定(9月1日供用開始予定)