JavaScriptが無効のため、一部の機能をご利用いただけません。 JavaScriptの設定を有効にしてください。
設定方法はお使いのブラウザのヘルプをご確認ください。
おかし・アイス
乳製品
食品・飲料
乳児・幼児用商品
スポーツ栄養
美容・健康
栄養食品・流動食
宅配商品
CM・キャンペーン
食育
レシピ
体験・おでかけ
健康・安心
育児・介護
その他
品質へのこだわり
研究開発
健康と安全
環境
人財・人権・社会
原材料調達
明治 赤ちゃん相談室
池田幸恵、德井友香、足立徹也
日本在宅栄養管理学会誌 Vol.8, No.2, 149-158(2021)
永渕真也
臨床栄養 別冊(医歯薬出版), 2020/3月, p.138-p.142(2020)
小林真哉1)、鈴木祥子2)、井上啓子3)、出口香菜子3)、永渕真也4)、高崎将一4)、川島昭浩4)、亀井優里5)、山本玲子5)、早川富博1)1)愛知県厚生連 足助病院内科2)愛知県厚生連 稲沢厚生病院NST3)至学館大学 健康科学部栄養科学科4)株式会社明治 研究本部5)愛知県厚生連 足助病院NST
薬理と治療 vol.48 no.4 別刷(2020)
Ota M, Matsuo J, Ishida I, Takano H, Yokoi Y, Hori H, Yoshida S, Ashida K, Nakamura K, Takahashi T, Kunugi H.
Neuroscience Letters 2018 Oct 24;690:232-236(2018)
粂久枝、中村健太郎、岡﨑惠子、松浦基、山地健人、芦田欣也
ミルクサイエンス Vol.67,No.1 2018(2018)
Akatsu H, Nagafuchi S, Kurihara R, Okuda K, Kanesaka T, Ogawa N, Kanematsu T, Takasugi S, Yamaji T, Takami M, Yamamoto T, Ohara H, Maruyama M
Journal of Nutrition & Food Sciences VOL8、NO,1(2018)
Nakamura K, Tonouchi H, Sasayama A, Ashida K
Plos One VOL10、NO,206(2018)
清野諭、角公一郎、成田美紀、横山友里、芦田欣也、北村明彦、新開省二
Journal of Nutrition, Hearth & Aging :1-9(2017)
久保田健彦、冨田尊志、濃野要、阿部大輔、清水太郎、杉田典子、金子昇、根津新、川島昭浩、坪井洋、佐々木一、吉江弘正
日本歯科保存学雑誌 58(2):109-116(2015)
風見公子、芦田欣也、佐藤裕子、新居利広、大崎栄、風見昌利、小林修平
体力科学 63(3):313-321(2014)
粂久枝
ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発ー未病診断とテーラーメイド食品開発に向けてー 203-210(2013)
牛乳中に含まれる主要なタンパク質であるホエイタンパク質およびホエイペプチドの抗炎症作用について、様々な動物モデルで検討した結果やDNAマイクロアレイによる網羅的遺伝子解析結果について報告した。また、それらを使った商品についても紹介した。
高杉諭、芦田欣也、丸山すやか、松清ゆかり、金子哲夫、山地健人
Biological Trace Element Research 153(1-3):309-318(2013)
プロトンポンプ阻害薬を投与して胃酸分泌を低下させたラットに、乳酸菌発酵物及びガラクトオリゴ糖を同時に摂取させると、カルシウム、鉄および亜鉛の見かけの吸収を相加的もしくは相乗的に改善した。
中村健太郎、山地健人
Whey: Types, Composition and Health Implications 137-152(2012)
ホエイタンパク質には、免疫調節作用、抗酸化効果、血圧の抑制効果、抗菌効果、血中の脂質抑制効果など様々な生理作用がある。また、そのペプチドにも、血圧の抑制効果や免疫調節作用がある。本総説では、主にホエイタンパク質やホエイペプチドの摂取による抗炎症効果について述べている。
Hisae Kume, Keiko Okazaki, Taketo Yamaji, Hajime Sasaki
Clinical Nutrition 31(2):283-289(2012)
ホエイペプチドと発酵乳を含有する新規流動食はコンカナバリン(ConA)誘発マウス肝炎モデルにおいて、ConA投与初期の血中、肝臓および脾臓での炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6、IFN-γ)産生を抑えて、肝炎の悪化を防いでいることから、新しい免疫調整流動食であることが示された。
柳樂明佳、芦田欣也、真壁昇、宮澤靖、富田則明、秋山和宏、川島昭浩、金子哲夫、山地健人
静脈経腸栄養 27(2):77-82(2012)
酸性半消化態流動食は中性半消化態流動食と比較して胃排出が速く、その理由の一つとして、酸性半消化態流動食では中性半消化態流動食で観察される胃内でのカード形成が起こらないことが考えられた。
高杉諭、芦田欣也、丸山すやか、駒場ゆかり、金子哲夫、山地健人
British Journal of Nutrition 106(10):1487-1494(2011)
ラットを用いた実験で胃酸抑制剤であるプロトンポンプ阻害薬の投与はカルシウムの吸収不良を引き起こすことにより骨量を低下させること、さらに乳酸菌発酵した乳製品の摂取はプロトンポンプインヒビターによるカルシウムの吸収不良および骨量の減少を抑制することが示唆された。
殿内秀和、山地健人、内田勝幸、小金井恵、笹山秋菜、金子哲夫、瓜田純久、奥野雅浩、鈴木康史、樫村淳、佐々木一
British Journal of Nutrition 105(1):10-14(2011)
パラチノースは摂取後の血糖上昇抑制作用を有する。パラチノースが吸収されずに体外に排泄されている可能性も考えられるため、パラチノースの消化吸収性についてラット呼気試験で検討した。その結果、パラチノースはスクロースと同等に小腸から吸収され利用されることが明らかとなった。
早川富博、川島昭浩、小林真哉、鈴木祥子、永田治、佐々木一
静脈経腸栄養 26(2):747-755(2011)
肥満が気になるボランティア19名を対象とし、糖質調整流動食を1缶(250mL:250kcal)の毎朝食事時1日1回摂取を3ヶ月継続したところ、内臓脂肪量を減少させることが明らかとなった。糖質調整流動食の長期摂取はメタボリックシンドローム予備軍の抑制に役立つと期待される。
高杉諭、芦田欣也、丸山すやか、山地健人、金子哲夫
Biomedical Research on Trace Elements (日本微量元素学会誌) 19(4):321-324(2008)
ラットを用いて濃厚流動食へのマンガン、クロム、ヨウ素、モリブデンの強化が微量元素の生体利用性に及ぼす影響を検討した。その結果、強化した微量元素の生体利用性を確認する一方で、鉄、銅、亜鉛、セレンなど他の微量元素の利用性を損なわないことを明らかにした。
外山義雄、竹端彩、千原聡、梶純也、上原任、尾崎哲則
日本歯科医療管理学会雑誌 42(4):268-273(2008)
特別養護老人ホームに入所されている方に、就寝直前に緑茶カテキンを含むゲル状食品(試験食品)を提供し、試験食品を提供する前後の口腔内状況を比較した研究です。唾液中の総菌数ならびに総レンサ球菌数が摂取後に有意に減少していることなどから、試験食品が口腔内環境に好影響をもたらす可能性が示唆されています。
山地健人、粂久枝
ミルクサイエンス 56(3):115-118(2008)
ホエイタンパク質およびホエイペプチドの効果をガラクトサミン誘発ラット肝障害モデルおよびコンカナバリンA誘発肝炎モデルを用いて検討したところ、炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6)の産生を抑えるとともに、肝炎や繊維化の発症および進行を抑える働きがあることを見出した。
武藤佳瑞智、新井英一、水野昭、深谷牧子、佐藤忠俊、小金井恵、佐々木一、山本浩範、竹谷豊、土井俊夫、武田英二
The Journal of Nutrition 137(8):1908-1915(2007)
肥満モデルのZucker fattyラットに糖質のパラチノースと脂質のオレイン酸を含む飼料を8週間摂取させた。その結果、パラチノースとオレイン酸の組み合わせは代謝異常を予防し、肥満およびその合併症の予防および治療に新しいアプローチが期待できる。
赤津裕康、松本光弘、宮本圭子、山本淑子、芦田欣也、高見正雄、小橋修
栄養・評価と治療 24(3):91-98(2007)
低栄養の胃瘻患者に対する28g/日のたんばく質補給の栄養介入を7週間行った結果、血清総蛋白値およびアルブミン値が増加した。さらにインフルエンザワクチン接種による抗体価の上昇に対して、たんぱく質補給の効果は明確でなかったものの、試験終了時のアルブミン値とインフルエンザB-1抗体価およびH3N2抗体価との間に正の相関が認められた。
畦西克己、舘村卓、外山義雄、奥田豊子
大阪教育大学紀要 第Ⅱ部門 55(2):69-78(2007)
トロミ調整食品は、飲み込むことが難しくなった方に食事提供する際の必須アイテムですが、パンフレットに記載されたとろみの強さの指標が商品ごとに異なること、さらに同じ原料(キサンタンガム)の商品であっても特性が異なることを示し、対象者の飲み込む機能に応じた適切な使用基準が必要であると結論づけています。
Tadatoshi Sato、Hironori Yamamoto、Naoki Sawada、Kunitaka Nashiki、Mitsuyoshi Tsuji、Kazusa Muto、粂久枝、佐々木一、新井英一、Takeshi Nikawa、Yutaka Taketani、武田英二
Toxicology. 227:248-61(2006)
小腸は外界のストレスに対する感受性が高い。そこで、ストレス下での小腸の遺伝子発現についてDNAマイクロアレイで調べた。ラットを拘束することでストレスに曝した結果、165の遺伝子が2倍以上変化した(103の遺伝子が上昇し、62の遺伝子が抑制された)。特に、HMG-CoAシンターゼなどの脂質代謝に関わる遺伝子発現が変化したことから、ストレス下では、腸管の脂質代謝が変わる可能性が示唆された。
Hisae Kume, Keiko Okazaki and Hajime Sasaki
Biosci. Biotechnol. Biochem. 70(5):1281-1285(2006)
牛乳中に含まれる主要なタンパク質であるホエイタンパク質の効果をガラクトサミン誘発ラット肝障害モデルを用いて検討したところ、肝炎の指標であるAST、ALTおよびビリルビンの上昇を抑え、肝臓門脈域の繊維化の発症および進行を抑える働きがあることを明らかにした。
イルシー 83:9-17(2005)
牛乳中に含まれるタンパク質の様々な機能性について紹介するとともに、我々の見出した乳清タンパク質および乳清タンパク質トリプシン分解ペプチドの抗炎症作用について、DNAマイクロアレイを使った遺伝子解析の結果について報告した。
粂久枝、岡﨑惠子、山口真、塚原正俊、佐々木一
日本病態栄養学会誌 8(1):15-21(2005)
コンカナバリンA(ConA)誘発マウス肝炎モデルを用いて、乳清タンパク質および乳清タンパク質トリプシン分解ペプチドがConA投与初期の炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6)の産生を抑え、その後の肝炎の悪化を防ぐ(AST、ALT上昇の抑制)ことを明らかにした。
粂久枝、佐々木一
静脈経腸学会 19(3):91-95(2004)
乳酸菌発酵成分配合の酸性流動食は乳酸菌発酵により産生した乳酸などの有機酸を含み、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌および多剤耐性の黄色ブドウ球菌(MRSA)に対して強い抗菌作用を示すことを明らかにした。
佐々木一
月刊フードケミカル 2(35):39(2004)
食後の血糖値上昇の予防のための牛乳,乳製品の効用、および,乳成分の脂質代謝異常の改善効果についての総説。本総説では、牛乳や乳製品はグリセミックインデックス値が低く、食後高血糖の改善に有効であること、また、乳リン脂質が高脂血症・脂肪肝の改善に有効である可能性を示している。