Q&A 混合栄養にする時には?

母乳とミルクの混合栄養でおっぱいを補う方法にはいくつかあります。ママに合ったやり方で進めましょう。

1 最初におっぱい、あとミルク

まずはおっぱいを飲ませ、足りない分をミルクで補うようにします。初めのころは、おっぱいのあとミルクを欲しがるだけあげる方法でいいでしょう。

2 おっぱいとミルクを交互に

たとえば、3時間おきに授乳させるとすると、朝6時におっぱい、9時にミルク、正午におっぱい、3時にミルクというように、交互に飲ませます。
授乳時間になったときのおっぱいのはり具合によって、毎回おっぱいか、交互にするかを決めるといいですね。

3 午後、夕方にミルクをプラス

おっぱいの出は夕方になると少なくなることもあるので、午前中はおっぱいだけにし、午後はおっぱいとミルクを併用する方法です。

4 朝夕はおっぱい、昼間はミルク

朝と夕方~夜はおっぱい、昼間はミルクにする方法です。
お仕事などで昼間おっぱいを与えにくいときなどにいいでしょう。

5 月齢ごとのミルクの飲用量

赤ちゃんの個人差やリズムに合わせてミルクの量や回数を加減してください。表は調乳量の目安です、参考にしてみてください。

調乳量の目安

月齢 基準
体重
1回当たりの
調乳量の目安
1日当たりの回数の目安
授乳 離乳食
〜1/2(ヶ月) 3.0(kg) 80ml 7回 -
1/2〜1 3.8 80ml〜120ml 7回 -
1〜2 4.8 120ml〜160ml 6回 -
2〜3 5.8 120ml〜160ml 6回 -
3〜5 6.8 200ml 5回 -
5〜7 7.7 200ml 5回 1回
7〜9 8.3 200ml 5回 2回
9〜12 8.8 200ml 5回 3回

※離乳食後のミルクの量は、離乳の進み具合に合わせて加減してください。

6 赤ちゃんへの授乳について

明治ほほえみクラブでは、おっぱいを飲ませる時のコツや、量が足りているのかどうかなどの疑問にもお答えしています。

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7 ミルクに関して

明治ほほえみクラブでは、乳児用ミルクをどのくらいの量飲ませるのか、どのくらいの間隔で飲ませるのか、などの疑問にもお答えしています。

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8 母乳に関して

明治ほほえみクラブでは、乳児用ミルクをどのくらいの量飲ませるのか、どのくらいの間隔で飲ませるのか、などの疑問にもお答えしています。

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