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北海道生乳の調査研究成果について
ワールドデイリーサミット2012会議(南アフリカ)にて発表いたします

2012/11/05

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)と北海道大学大学院農学研究院(近藤誠司教授、三谷朋弘助教)は、この度、北海道生乳の調査研究の成果について、2012年11月4日(日)〜8日(木)に南アフリカ国ケープタウン市で開催される国際酪農連盟(IDF:International Dairy Federation)主催のワールドデイリーサミット2012会議において、発表いたします。

同発表内容は、2006年〜2011年の5年間、北海道大学内に開設されました「明治乳業寄附研究部門『乳の価値創造研究』」において行われた成果であり、北海道内の乳牛の飼養形態と生乳の理化学特性の分析・調査を通し、以下の3点について科学的に解明したものであります。

1. 北海道における乳牛の飼養形態は、気候、土壌、栽培作物等の影響を受けて地域毎に異なり、都市近郊型、草地型、畑作型という3つの飼養形態に分類されること。
2. 飼養形態毎に、生乳の脂肪酸組成やビタミン、カロテノイドなどの成分含量が異なり、特徴的であること。
3. その生乳特徴は、飼養形態や季節の違いにより飼料構成等が異なることに起因すること。

本調査研究は、北海道内の各地域で酪農業を営んでいる数多くの牧場を対象とし、年間の季節的な変動も含めて実施したものであり、このような大規模なフィールドでの調査は世界的に見ても例は少なく、価値のあるものと考えております。

今後も、世界の酪農・乳業の発展に寄与することを目指して、両者で引き続き、生乳の風味特長調査などを加えた調査研究を実施してまいります。

全文(PDF:40KB)

以上