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論文/スポーツ栄養の研究

スポーツ栄養に関する研究レポートをご紹介します。

継続的なアルギニン、アラニン、フェニルアラニン混合物投与と運動負荷の併用が、糖尿病モデルラットの血糖関連指標に及ぼす影響(2018)
田川 亮一、上田 啓輔、三本木 千秋
薬理と治療 46(2):199-205(2018)
Acute supplementation of valine reduces fatigue during swimming exercise in rats.(2018)
Tsuda Y, Iwasawa K, Yamaguchi M
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry doi: 10.1080/09168451.2018.1438168(2018)
Randomized trial of amino acid mixture combined with physical activity promotion for abdominal fat reduction in overweight adults.(2018)
Ueda K, Sasai H, Tsujimoto T, Sanbongi C, Ikegami S, Kobayashi H, Shioya N, Suzuki S, Nakata Y
Diabetes, Metabolic Syndrome and Obesity: Targets and Therap VOL2018:11(2018)
アミノ酸と運動実践の併用が体脂肪に及ぼす影響 〜スポーツサプリメントの応用展開〜(2017)
上田 啓輔
アミノ酸研究 Vol.11,No.1(2017)
肥満者を含む成人に対するアミノ酸混合物配合飲料の過剰摂取時の安全性(2017)
上田 啓輔、三本木 千秋、 池上 秀二
薬理と治療 45(12):1977-1987(2017)
An arginine, alanine, and phenylalanine mixture increases synthesis of ketone bodies during low-intensity exercise via stimulating glucagon secretion in men with obesity.(2017)
Keisuke Ueda, Chiaki Sanbongi, Shuji Ikegami
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine 6(5):325-333(2017)
The effects of phenylalanine on exercise-induced fat oxidation: A preliminary, double-blind, placebo-controlled, crossover trial.(2017)
Keisuke Ueda, Chiaki Sanbongi, Makoto Yamaguchi, Shuji Ikegami, Takafumi Hamaoka, Satoshi Fujita
Journal of the International Society of Sports Nutrition 14:34(2017)
A combination of exercise and amino acid mixture supplementation comprised of arginine, alanine and phenylalanine reduces diet-induced obesity in mice.(2017)
Keisuke Ueda, Chiaki Sanbongi, Syoko Takai, Shuji Ikegami
Japanese Pharmacology & Therapeutics 45(8):1289-1294(2017)
Post-exercise muscle protein synthesis in rats after ingestion of acidified bovine milk compared with skim milk.(2017)
Kyosuke Nakayama, Atsushi Kanda, Ryoichi Tagawa, Chiaki Sanbongi, Shuji Ikegami, Hiroyuki Itoh
Nutrients 9(10):1071(2017)
Dose-ranging pilot randomized trial of amino acid mixture combined with physical activity promotion for reducing abdominal fat in overweight adults(2017)
Sasai H, Ueda K, Tsujimoto T, Kobayashi H, Sanbongi C, Ikegami S, Nakata Y
Diabetes, Metabolic Syndrome and Obesity: Targets and Therapy 10:297-309(2017)
Combination of aerobic exercise and an arginine, alanine, and phenylalanine mixture increases fat mobilization and ketone body synthesis(2017)
上田啓輔、三本木千秋、高井祥子、池上秀二、藤田聡
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 81(7):1417-1424(2017)
アラニン,フェニルアラニン,アルギニン混合物A-mixの安全性評価(1)
−細菌を用いる復帰突然変異試験−(2017)
峯川和之、藤原奈緒美、中村香織、山口典子、山田マミ、橋昌代、高井祥子、三本木千秋
薬理と治療 45(4):515-519(2017)
アラニン,フェニルアラニン,アルギニン混合物の安全性評価(2)
−哺乳類培養細胞を用いる染色体異常試験−(2017)
藤原聖、高部道仁、中村真生、佐藤亮佑、橋昌代、高井祥子、三本木千秋
薬理と治療 45(4):521-526(2017)
アラニン,フェニルアラニン,アルギニン混合物の安全性評価(3)
−ラット骨髄細胞を用いた小核試験−(2017)
石井孝広、三田功二、岡憲吾、橋昌代、高井祥子、三本木千秋
薬理と治療 45(4):527-530(2017)
アラニン,フェニルアラニン,アルギニン混合物の安全性評価(4)
−ラットを用いた単回経口投与毒性試験−(2017)
金光弘幸、山本哲弥、花見正幸、岡憲吾、橋昌代、高井祥子、三本木千秋
薬理と治療 45(4):531-533(2017)
アラニン,フェニルアラニン,アルギニン混合物A-mixの安全性評価(5)
−ラットを用いた13週間反復経口投与毒性試験−(2017)
金光弘幸、山本哲弥、中村大地、花見正幸、岡憲吾、橋昌代、高井祥子、三本木千秋
薬理と治療 45(4):535-548(2017)
Amino Acid Mixture Enriched With Arginine, Alanine, and Phenylalanine Stimulates Fat Metabolism During Exercise(2016)
上田啓輔、中村豊、山口真、森毅、内田勝幸、藤田聡
International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabo 26(1):46-54(2016)
大学陸上長距離選手のコンディションやパフォーマンスに及ぼす牛乳たんぱく質強化乳飲料摂取の影響(2016)
武者由幸 、府川明佳、山田成臣、大西一政、山口真、山地健人、鈴木公一、神戸絹代、川島一明、小田宗宏、小山裕三
スポーツパフォーマンス研究 8:318-334(2016)
Dietary whey protein modulates liver glycogen level and glycoregulatory enzyme activities in exercise-trained rats.(2005)
発表者 森藤雅史、酒井健介、杉浦克己
雑誌名 Experimental Biology and Medicine 230(1):23-30(2005)
要約 本研究では、運動トレーニングラット及び安静時のラットを用いてホエイタンパク質、カゼインまたは大豆タンパク質の摂取が肝臓のグリコーゲン量及び糖代謝関連酵素に与える影響を比較検討した。その結果、運動トレーニングラットにおいてホエイタンパク質の摂取により肝臓中グリコーゲン量が有意に増加すること、またそのメカニズムとして解糖系、糖新生に関わる酵素の調節及びアラニンからの糖生成の活性化が関与することを明らかにした。
Dietary whey protein increases liver and skeletal muscle glycogen levels in exercise-trained rats.(2005)
発表者 森藤雅史、酒井健介、三本木千秋、杉浦克己
雑誌名 British Journal of Nutrition 93(4):439-45(2005)
要約 本研究では運動トレーニングラットを用いて、ホエイタンパク質またはカゼインの摂取が骨格筋中または肝臓中グリコーゲン量に与える影響を比較検討した。その結果、ホエイタンパク質の摂取により、骨格筋中及び肝臓中のいずれのグリコーゲン量も有意に増加することを明らかにした。また、ホエイタンパク質は骨格筋、肝臓のそれぞれで異なるメカニズムで糖代謝を調節することを明らかにした。
Dietary whey protein downregulates fatty acid synthesis in the liver, but upregulates it in skeletal muscle of exercise-trained rats.(2005)
発表者 森藤雅史、酒井健介、三本木千秋、杉浦克己
雑誌名 Nutrition 21(10):1052-8(2005)
要約 本研究では運動トレーニングラットを用いて、カゼインまたはホエイタンパク質の摂取が肝臓及び骨格筋中の脂質生成に関わる酵素の活性及び遺伝子発現に与える影響を比較検討した。その結果、運動またはホエイタンパク質の摂取が肝臓の脂肪酸合成抑制に重要な役割を果たしていることを明らかにした。
Dietary soya protein intake and exercise training have an additive effect on skeletal muscle fatty acid oxidation enzyme activities and mRNA levels in rats.(2006)
発表者 森藤雅史、三本木千秋、杉浦克己
雑誌名 British Journal of Nutrition 96(3):469-75(2006)
要約 本研究ではラットを用いて、運動トレーニングと大豆タンパク質の摂取が、骨格筋の脂肪酸酸化に関わる酵素の活性と遺伝子発現に相加的な影響を与えるかどうか検討した。その結果、運動と大豆タンパク質の摂取はPPAR経路の誘導において相加的に重要な役割を有しており、骨格筋の脂肪酸酸化に関する酵素の活性と遺伝子発現を増加させ、体脂肪の蓄積を抑えることが示唆された。
Branched-chain amino acid-containing dipeptides, identified from whey protein hydrolysates, stimulate glucose uptake rate in L6 myotubes and isolated skeletal muscles.(2009)
発表者 森藤雅史、古賀仁一郎、川中健太郎、樋口満
雑誌名 Journal of Nutritional Science and Vitaminology 55(1):81-6(2009)
要約 本研究ではホエイペプチド中の、骨格筋への糖取り込み及びグリコーゲン合成促進活性を有する生理活性ペプチドを同定することを試みた。その結果、BCAAからなる7種類のジペプチド(Ile-Val, Leu-Val, Val-Leu, Ile-Ile, Leu-Ile, Ile-Leu, and Leu-Leu)に骨格筋への糖取り込み活性を見出した。また、これらのジペプチドは筋グリコーゲン量の増加を引き起こすことが示唆された。
Post-exercise carbohydrate plus whey protein hydrolysates supplementation increases skeletal muscle glycogen level in rats.(2010)
発表者 森藤雅史、神田淳、古賀仁一郎、川中健太郎、樋口満
雑誌名 Amino Acids 38(4):1109-15(2010)
要約 本研究ではラットを用いて運動後の、異なるタンパク質源(ホエイタンパク質、ホエイペプチド、BCAAまたはカゼインペプチド)と糖質の同時摂取が骨格筋グリコーゲン量の回復に与える影響を比較検討した。その結果、ホエイペプチドの摂取が他のタンパク質と比較して最も効果的に骨格筋グリコーゲン量を回復させることを明らかにした。
Comparison of different sources and degrees of hydrolysis of dietary protein: effect on plasma amino acids, dipeptides, and insulin responses in human subjects.(2010)
発表者 森藤雅史、石坂美穂子、馬場星吾、福田久美子、松本均、古賀仁一郎、鐘ヶ江穣、樋口満
雑誌名 Journal of Agricultural and Food Chemistry 58(15):8788-97(2010)
要約 本研究では、異なるタンパク質源(ホエイタンパク質、ホエイペプチド、大豆タンパク質または大豆ペプチド)の摂取が血中のアミノ酸濃度、ジペプチド濃度に与える影響をヒトを用いて比較検討した。その結果、これらのタンパク質の中でホエイペプチドが血中アミノ酸、ジペプチド及びインスリン濃度を最も上昇させることが示された。
Preexercise ingestion of carbohydrate plus whey protein hydrolysates attenuates skeletal muscle glycogen depletion during exercise in rats.(2011)
発表者 森藤雅史、神田淳、古賀仁一郎、川中健太郎、樋口満
雑誌名 Nutrition 27(7-8):833-7(2011)
要約 本研究ではラットを用いて、運動前のホエイペプチドと糖質の摂取が筋中グリコーゲン量及びグリコーゲン合成に関わる酵素に与える影響について検討した。その結果、糖質または水のみを摂取した場合と比較してホエイペプチドと糖質の摂取により、糖取り込みとグリコーゲン合成に関わる酵素が運動中に活性化され、筋グリコーゲンの減少を抑制することが示唆された。
Post-exercise ingestion of different amounts of protein affects plasma insulin concentration in humans(2012)
発表者 森藤雅史、青山友子、中田藍、三本木千秋、古賀仁一郎、栗原邦彦、鐘ヶ江穣、鈴木克彦、樋口満
雑誌名 European Journal of Sport Science 12(2):152-160(2012)
要約 本研究ではヒトを用いて、運動後の糖質と組み合わせた異なる量のホエイペプチドの摂取が血中の生化学指標及び持久的運動パフォーマンスに与える影響を検討した。その結果、運動後の回復期間の血中アミノ酸濃度は摂取するタンパク質源の量に依存しており、インスリン分泌を刺激するには一定以上の濃度まで血中アミノ酸濃度を高めることが必要であることが示唆された。
Dietary whey protein hydrolysates increase skeletal muscle glycogen levels via activation of glycogen synthase in mice.(2012)
発表者 神田淳、森藤雅史、深澤朝幸、古賀仁一郎、鐘ヶ江穣、川中健太郎、樋口満
雑誌名 Journal of Agricultural and Food Chemistry 60(45):11403-8(2012)
要約 本研究ではマウスを用いて、長期的なホエイペプチドの摂取が筋グリコーゲン量に与える影響とその作用メカニズムをホエイタンパク質と同組成のアミノ酸と比較検討した。その結果、ホエイペプチドの長期摂取によりアミノ酸摂取と比較して有意に筋グリコーゲン量が増加し、その作用メカニズムとしてグリコーゲン合成酵素の活性化が関与している可能性が示唆された。
Post-exercise whey protein hydrolysate supplementation induces a greater increase in muscle protein synthesis than its constituent amino acid content.(2013)
発表者 神田淳、中山恭佑、深澤朝幸、古賀仁一郎、鐘ヶ江穣、川中健太郎、樋口満
雑誌名 British Journal of Nutrition 110(6):981-7(2013)
要約 本研究ではラットを用いて、運動後のホエイペプチドの摂取が骨格筋合成とmTORシグナルに与える影響を同組成のアミノ酸と比較検討した。その結果、ホエイペプチドは同組成のアミノ酸よりも優れたmTORシグナル活性化作用を有しており、その結果アミノ酸よりも骨格筋合成速度を有意に高めることが示唆された。
Post-exercise impact of ingested whey protein hydrolysate on gene expression profiles in rat skeletal muscle: activation of extracellular signal-regulated kinase 1/2 and hypoxia-inducible factor-1α(2014)
発表者 神田淳、石島智子、篠崎文夏、中山恭佑、深澤朝幸、中井雄二、阿部啓子、河端恵子、池上秀二
雑誌名 British Jouranl of Nutrition 6:1-12(2014)
要約 本研究ではホエイペプチドの生理機能の作用メカニズムを明らかにするため、ホエイペプチドの摂取が骨格筋遺伝子発現に与える影響をDNAマイクロアレイを用いてホエイペプチドと同組成のアミノ酸と比較検討した。その結果、ホエイペプチドの摂取によりERK1/2及びHIF-1aのタンパク質の活性化を介して種々の遺伝子発現が調節される可能性が示唆された。

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