まずはおっぱいを飲ませ、足りない分をミルクで補うようにします。初めのころは、おっぱいのあとミルクを欲しがるだけあげる方法でいいでしょう。
たとえば、3時間おきに授乳させるとすると、朝6時におっぱい、9時にミルク、正午におっぱい、3時にミルクというように、交互に飲ませます。
授乳時間になったときのおっぱいのはり具合によって、毎回おっぱいか、交互にするかを決めるといいですね。
おっぱいの出は夕方になると少なくなることもあるので、午前中はおっぱいだけにし、午後はおっぱいとミルクを併用する方法です。
朝と夕方~夜はおっぱい、昼間はミルクにする方法です。
お仕事などで昼間おっぱいを与えにくいときなどにいいでしょう。
赤ちゃんの個人差やリズムに合わせてミルクの量や回数を加減してください。表は調乳量の目安です、参考にしてみてください。
月齢 | 基準 体重 |
1回当たりの 調乳量の目安 |
1日当たりの回数の目安 | |
---|---|---|---|---|
授乳 | 離乳食 | |||
〜1/2(ヶ月) | 3.0(kg) | 80ml | 7回 | - |
1/2〜1 | 3.8 | 80ml〜120ml | 7回 | - |
1〜2 | 4.8 | 120ml〜160ml | 6回 | - |
2〜3 | 5.8 | 120ml〜160ml | 6回 | - |
3〜5 | 6.8 | 200ml | 5回 | - |
5〜7 | 7.7 | 200ml | 5回 | 1回 |
7〜9 | 8.3 | 200ml | 5回 | 2回 |
9〜12 | 8.8 | 200ml | 5回 | 3回 |
※離乳食後のミルクの量は、離乳の進み具合に合わせて加減してください。
明治ほほえみクラブでは、おっぱいを飲ませる時のコツや、量が足りているのかどうかなどの疑問にもお答えしています。
詳しくはこちら明治ほほえみクラブでは、乳児用ミルクをどのくらいの量飲ませるのか、どのくらいの間隔で飲ませるのか、などの疑問にもお答えしています。
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