1950年代、日本では動物性たんぱく質の摂取量が少なく、主なたんぱく質源は米や大豆製品などの植物性食品でした。当時の動物性たんぱく質摂取量は植物性たんぱく質摂取量の約1/3程度となっていました。その後、動物性食品の摂取量が増え、1980年代になって動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の摂取比率は1:1となりました。そしてちょうど同じ頃、日本は世界一の長寿国となったのです。