メイバランスMiniカップシリーズの容器開発のこだわり
メイバランスMiniカップシリーズは、体に必要な6大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、食物繊維、ビタミン※1、ミネラル※2)をバランスよく配合。
大切な栄養を毎日手軽においしく補給できる、ドリンクタイプの栄養食品です。
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※1ビタミン(明治メイバランスMiniカップ ミルクテイストシリーズ8種、ヨーグルトテイストシリーズ6種、Argシリーズ7種)
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※2ミネラル(明治メイバランスMiniカップ ミルクテイストシリーズ10種、ヨーグルトテイストシリーズ8種、Argシリーズ7種)
自然な手の開き幅に合わせた、持ちやすいカップ
メイバランスMiniカップシリーズの容器は、持ちやすい丸形プラスチックのカップ。このカップを開発するため、力を入れなくても指先で支えられる「自然な手の開き幅」を社内調査で検討。実際に介護施設の入所者にカップを持ってもらい、持ちやすさや飲用時に安定する容器形状などを調査しました。生産ラインでの安定性も考慮して、最適な容器サイズに決定しました。
手の開き幅の調査(弊社社員:47名)
介護施設での調査(60-90代:36名)
視認性が高く、見つけやすいストローくち
メイバランスMiniカップシリーズのストロー袋は切れ込み部分がわかりやすいように、青いラインと「切り口」の表示が入っています。ストローの内筒は赤のストライプ柄で、伸ばす際に目に付きやすいのも特徴です。
オーバーキャップにあるストローくちは、一般的な飲料用カップと異なり、周辺より一段低くなっています。
これにより、ストローくちが見つけやすく、刺したストローを曲げても邪魔になりません。さらにストローくちを目立たせるデザインで、スムーズにストローを刺せるようサポート。また、ストローくちのU字型カットによってストローの先が容器の底手前側に固定されるため、最後まで飲みきりやすくなっています。
ストローが刺しやすいよう、内ぶたのフィルムやストロー先端の角度も工夫
カップを密封する内ぶたフィルムについて、さまざまなフィルムの「突き刺し性」を評価し、ストローを刺しやすい特殊なフィルムを採用。さらにストロー先端のカット角度も評価を重ね、最も刺しやすい45度としました。
吸いやすく、横になっても飲めるストロー
ストローの太さも、複数の仕様で吸引圧や平均流量などを測定して検討を重ね、介護施設でのテストを経て決定しています。ベッドの上でも飲みやすいよう、ストローを曲げるための蛇腹が加えられていることもポイントです。
開封して移し替えるのも簡単に
メイバランスMiniカップシリーズのカップは、内ぶたのフィルムが容器端までしっかり接着された一般的なカップよりも、フィルムの接着面積を小さくしています。そのため、内ぶたは力をかけず簡単に開封でき、使い慣れた容器に移し替えて飲みたいといった場合にも便利です。
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商品開発への取り組みについて
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大切な栄養を毎日手軽においしく補給できる、ドリンクタイプの栄養食品です。