明治乳業株式会社代表取締役社長 浅野茂太郎
ブルガリア共和国マダラの騎士(勲位一等)受章についてのお知らせ

2010/01/29

 当社代表取締役社長 浅野茂太郎は2010年1月29日、ブルガリア共和国大使館にて、「ブルガリア共和国と日本の文化、 経済協力を深め、発展させたことに対する貢献」により、同国のマダラの騎士(勲位一等)を受章しましたので、 お知らせ致します。

(左写真左側・右写真)明治乳業(株)代表取締役社長 浅野茂太郎
(左写真右側)リュボミル・トドロフ 在日ブルガリア共和国特命全権大使

勲章の種類等関連事項は下記の通りです。

1.勲章の名称

「マダラの騎士(勲位一等)」
 この勲章は、ブルガリア共和国大統領府がブルガリア共和国憲法の規定により、 ブルガリア共和国と他国の二国関係強化促進に並々ならぬ貢献をした、ブルガリア共和国内外の外交員や 公人・軍人などの個人市民に授与されるものです。特に第一等は非常に栄誉の高い勲章とされています。

※外国人で、特に企業人に対して与えられるのはまれであると言われています。当社関係者の受章としては、 1981年の藤見敬譲代表取締役社長(当時)、1993年の島村靖三相談役(当時)、2001年中山悠代表取締役社長(当時) 以来、4人目となります。

2.勲章の由来

 マダラというのは、ブルガリア北東部に位置する町の名前です。マダラの騎士像は、 そのマダラ高原の崖に刻まれた中世初期の巨大レリーフで、 1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。 縦2.5メートル、横3メートルという巨大さもさることながら、 それが周りに足場のない地上20メートル以上の高さに刻まれており、制作方法等は未解明です。
 騎士は右向きで、馬の足元に横たわるライオンに槍を突き刺しています。 ワシが騎士の前を飛び、犬が騎士の後ろに従っています。この情景は、 象徴的な形で戦勝を描いていると見なされています。同国においては、 その像は非常に文化的価値の高い彫刻とされており、 それを受け、勲章の名称として使われています。

3.当社とブルガリアとの関係

 当社は、1971年に日本で初めてプレーンヨーグルトを発売しましたが、 1973年、ヨーグルトの国として知られるブルガリアと技術援助契約を締結し、 商品名を「明治ブルガリアヨーグルト」と致しました。 その後、ヨーグルト市場が急速な成長を遂げていく中、当社の「明治ブルガリアヨーグルト」は 「ヨーグルトの正統」として、お客様から大きな支持をいただいております。
 また、ブルガリア共和国出身の大関「琴欧洲」の支援や、ブルガリアレストラン 「SOFIA(ソフィア)」(東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留B2F)の開店などを通して、 ヨーグルトに代表されるブルガリア共和国を、広く日本に紹介していきたいと考えています。
 最近では、日本とブルガリア共和国の国交樹立90周年および国交回復50周年を記念して、 財団法人AFS日本協会の奨学金制度の支援を致しました。昨年この制度を利用して、 4人のブルガリア人の高校生が日本の生活と文化を学びたいと訪日、 本社とヨーグルト館を訪れ、互いに交流を楽しみました。
 今回の勲章受章は、「明治ブルガリアヨーグルト」の拡大にとどまらず、 このような文化面での取り組みを通じて、ブルガリア共和国と日本の親善と 友好をより一層深めた貢献に対して行われたものです。