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宅配店からこんにちは

明治の宅配 ホーム > 宅配店からこんにちは > 福井県福井市 有限会社けんこーや

牛乳宅配店としての原点に戻った仕事を目指す「けんこーや」

私にとってスタッフは経営パートナーです

27歳で事業を引き継いで試行錯誤を繰り返し、現在はようやく「けんこーや」としてのスタイルが出来つつあると言う。「始めは私が店に感じるコンプレックスをどう払拭するかが課題でしたが、今はスタッフが安心して誇りを持ってこの仕事が出来る環境づくりが大切だという考えになってきました」

【写真】私にとってスタッフは経営パートナーです

そうした考えに至った背景には、社長が所属する中小企業団体で36歳の時に福井県の青年部部長に就任したことも大きく影響しているようだ。
そこでは他府県の経営者の方々と交流によって、経営の理念の大切さを痛感したという。
「いくら他の宅配店でうまくいっているといっても、それを真似ただけではダメなんです」
「行動計画には、まず経営理念があってそれから事業方針があって成り立つことを学びました」笑顔で話す社長にはその自信を感じる。
これが今年の事業計画ですと、冊子を差し出され拝見すると確かに経営の理念から行動計画までが明確且つ詳細に書かれている。しかも絵に描いた餅にならぬようスタッフ全員がいつもこれを持ってミーティングに臨むという。
それには、何か理由があるのですか?
「スタッフは使用人ではなく、会社にとって最も信頼できる経営パートナーなんです」
「ミーティングでは私が事細かに指示を出すのではなく、スタッフがグループ討議で物事を決めていくというスタイルに変えていきました」
「判断に迷った時にこの事業計画書を開いて、経営方針はこうだからこうしようということが自分たちで決められるんです」
つまり、合意性が高くなりみんなで決めたことだからやろうよという自主性が生まれるようだ。

私の役割はスタッフが安心して働ける職場作りの仕掛け人

【写真】私の役割はスタッフが安心して働ける職場作りの仕掛け人

社長のインタビューを行っていると、オフィスの奥にある冷蔵庫前から元気な女性スタッフの声が聞こえてくる。挨拶の練習、業務の確認などのようだ。すると、社長より「朝礼の様子ご覧になりますか」と促されそこに行ってみた。女性スタッフが2つのグループに分かれミーティングを行っている。
昨日の配達先でお客様との会話から気づいたことを報告し情報共有したり、うれしかった出来事を報告すると、仲間が拍手でたたえたりしている。その様子は、とても生き生きとしてお客様に宅配商品をお届けすることに、そしてこの仕事に喜びを感じていることが見て取れた。
スタッフが自主的に仕事をテキパキとしている様子は見ていても気持ちがいい。 
では社長は宅配店の中ではどういう役割になるのでしょうか?
「私は言ってみれば仕掛け人とでも言うのでしょうか。スタッフがいかに自分の力を発揮して楽しく仕事が出来るかのお膳立てを考える、そんな役目だと思っています」

【写真】私の役割はスタッフが安心して働ける職場作りの仕掛け人02

仕事のことばかりではなく、ポイント制度で読書を奨励したり、子育て支援の職場環境づくりを推進したりと、スタッフの自主性と働く楽しさを引出す「仕掛け人」ぶりを如何なく発揮されているようだ。
では、今後明治の宅配店としてどのようなビジョンをお持ちでしょうか?
すると3つのポイントを上げていただいた。
1つは契約軒数や売上ばかりを追うばかりではなく、いったん宅配店の原点に返りお客様とのコミュニケーションを密にすること。
そして、2つ目は顧客満足度を向上させる事。そして3つ目が、社内のIT活用。つまりお客様の情報を整理し、きめの細かいサービスを目指すという。
多くの宅配店でも接客技術や顧客満足の向上に取り組んでいる。しかし、時代背景が変わったとはいえ宅配の原点に立ち返りその使命を考え、そこからお客様とのコミュニケーションを見直していくことはとても重要なことではないかと私も思う。

社長が事業を引き継いだときに「いい仕事をしたい」と思ったのはご自身の思いだけだったかもしれない。しかし、今は明らかにスタッフみんなにとっての「いい仕事」へと変わってきている。それは、オフィスの壁に張られていたお客様からの感謝のメッセージの短冊を見るまでもない。
日本の食文化を大切にする「おつくねの町」の朝の食卓に明治の牛乳をお届けする風景がとてもマッチする。

取材:営業コンサルタント/村山 哲治

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