注目研究

MI-2乳酸菌は「腸の健康を保つ」ことで全身の慢性炎症を抑制する

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肥満気味の方のお腹の脂肪(腹部総脂肪)を減らす機能が報告されているMI-2乳酸菌。実は、肥満だけでなく糖尿病や心血管疾患、認知症などの予防につながる秘密も隠されているのです。

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5000年以上食べ続けられてきたカカオの“捨てる部位”から見出された「カカオセラミド」

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植物の中では珍しく「ヒト型遊離セラミド」の含有量が非常に多いカカオ。この「カカオセラミド」は、カカオの今まで有効活用されてこなかった部位に多く含まれていて、サステナブルな原料としても注目されています。カカオの可能性を広げた「カカオセラミド」を素材化するための研究についてご紹介します。

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新製法と新形状でさらに進化!世界で唯一のキューブタイプの粉ミルク

計量の手間なく簡単に調乳ができる利便性から、2007年の発売以来、子育てをする多くの人々に愛用されてきたキューブタイプの粉ミルク「明治ほほえみらくらくキューブ」と「明治ステップらくらくキューブ」。2023年のリニューアルでは新製法と新形状を採用したことにより、保形性(強度)と溶解性はそのままに、課題であった製造プロセスの高速化を実現しました。この新しい製法と形状の研究開発について紹介します。

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ORAL-MAPS®で解像度が高まる「噛むこと」や「食感」の持つ力

口内の環境を再現し、咀嚼中の食品の変化を模擬する咀嚼プロセスシミュレータORAL-MAPS®(オーラルマップス)。人が咀嚼しているときの口内はじっくり見ることができず、そこでどういうことが起きているのかはわかりづらいうえに、噛む力も、唾液の量も人によって違います。この「見えないものを見えるようにしたい」という思いが、ORAL-MAPS®開発のきっかけでした。

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生活習慣病も、高齢化も「日本ならではの健康課題」を考え抜いて作ったMeiji NPS

食品の栄養価値を科学的に評価する仕組み「栄養プロファイリングシステム(Nutritional Profiling System:NPS)」。栄養課題解決への効果的なアプローチとして、近年注目されています。明治が食品企業として、商品の栄養価値を高めるため、新たに開発した「Meiji NPS(明治栄養プロファイリングシステム)」についてご紹介します。

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