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カカオ産地での取り組みSustainability

『明治 ザ・カカオ』は、
明治サステナブルカカオ豆※を
使用しています。

※明治サステナブルカカオ豆とは農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆のことです。

※明治サステナブルカカオ豆は、カカオマスに使用しています。

メイジ・カカオ・サポートは
今年で18周年

The future of
chocolates
begins here.

さらなるカカオ農園への支援を。
明治は「世界カカオ財団」とともに

活動しています。

「世界カカオ財団(WCF)」は、世界の主要なチョコレートメーカーやカカオ加工・流通企業などがメンバーとなっており、明治は2006年に加盟しました。

WCFの活動は、アフリカ・東南アジア・アメリカのカカオ栽培地域の農家やコミュニティに利益をもたらしてきました。

現在は、農家の収入増加、児童労働の撲滅、森林減少を食い止めることに焦点を当て、活動をつづけています。

2017年より、明治はカカオ農園拡大などに伴う森林破壊をなくし、森林を保全するパートナーシップ「Cocoa & Forests Initiative」にも参画。ガーナ政府や35の企業とともに活動を行っています。

カカオでつながる、
すべてのひとのために。

明治のチョコレートづくりは、カカオ栽培から始まります

世界中のカカオ産地に足を運ぶからこそ、さまざまな課題を目にします。

木の高齢化や病虫害、農業資材入手の難しさ、栽培技術の周知不足が収穫減につながり、十分な収入を得ることができない。国や地域によっては、児童労働や森林減少という社会課題にも直面しています。

こうした状況を改善して、カカオ生産を持続可能とし、おいしいチョコレートを安定的に届けることが、明治の使命です。

そこで「メイジ・カカオ・サポート(MCS)」を2006年に開始し、各産地でカカオ農家支援を行っています。

また、カカオ生産地での児童労働・強制労働撲滅を目指すNPO「ICI」に、明治は2021年10月に日本企業として初めて加盟し、その活動に貢献しています。

産地への支援

『明治 ザ・カカオ』のカカオ3産地とアグロフォレストリーチョコレートのカカオ1産地。
それぞれの産地に合わせた2026年までの支援目標を決め活動しています。

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    ベネズエラ
    VENEZUELA
    苗木の寄贈

    高品質のカカオ豆を安定的に生産してもらうために、ナーサリーを開設し、半年かけて育てた苗木を寄贈しています。一部の地域に発酵箱の寄贈もしています。

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    ペルー
    PERU
    発酵箱の寄贈

    高品質のカカオ豆を安定的に生産してもらうために発酵箱を寄贈しています。また、農家の皆さんが農機具を無料で利用できるよう、農機具バンクを開設し、維持しています。

    *農機具バンク設置、維持のための費用は、シッパー(現地サプライヤー)も当社と同額以上を負担しています。

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    ドミニカ共和国
    DOMINICAN REP.
    資源ごみ分別回収箱の寄贈

    小学校校舎の補修や資源ごみ回収用のコンテナを寄付しています。コンテナは地域の“資源ごみ”のリサイクルを促進し、農園を含む地域の環境改善に貢献します。過去には、子供たちの学用品寄付、医療機関への医療器具や備品の寄付なども実施しました。

    分別回収箱 15個(5か所)
    ※すでに寄贈したものから12個(入替)予定

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    ブラジル
    BRAZIL
    肥料の寄贈

    高品質のカカオ豆を安定的に生産していただくために、肥料を寄贈しています。森林保全を推進するアグロフォレストリー農園を支援することで、カカオと一緒に、森を育てることに取り組んでいます。
    アグロフォレストリーミルクチョコレート

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