社会

貢献する
SDGs
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

ステークホルダーとの対話

商品の「安全」と「価値」を守っていること、そのために当社が実践していることをステークホルダーに伝える。そしてお客様からのご意見に真摯に耳を傾け、お客様の信頼と満足を獲得してまいります。それが、明治ブランドの価値向上につながると考えています。

明治 お客様相談センター

お客様の「なぜ」「どうして」に、的確・スピーディーにお応えし、さらに、お客様のご意見・ご相談をよりよい商品の開発・改善、サービスの向上に役立てるよう、企業とお客様を結ぶ大切なかけ橋として、積極的に活動しています。

画像:「お客様の声」を経営に活かす仕組み (お客様応対マネジメントシステム)
関連サイト

赤ちゃん相談室

赤ちゃん相談室では、管理栄養士・栄養士が赤ちゃんとお母様の栄養や育児の相談を電話でお受けしています。1976年開設以来、延べ約49万人の方からのご相談をお受けし、お母様をはじめ、お父様や祖父母の方からもお電話をいただいています。
ご相談者の立場になってお考えをお伺いしながら、お一人お一人に合ったアドバイスや方法をご一緒に考えております。

電話で対応する相談員
相談員の研修
関連サイト

地域活動の推進

(株)明治では、全国の事業所、グループ会社において、地域のみなさまと協働し、一体となってさまざまな社会貢献活動を推進しています。

地域における社会貢献活動の実施

クリスマスこども大会は戦後間もない昭和28年、地方新聞社が子供達へのクリスマスプレゼントとして、開催してきました。(株)明治では長年にわたり、この「クリスマスこども大会」を支え続けてまいりました。
「こどもたちに楽しんでもらいたい!」「親子で楽しむ笑顔がみたい!」そんな想いと、親子との接点づくりを大切に考え、今後も明治は食を通して「おいしさと健康」を提供していきたいと考えております。

2019年度の映像です。

自然学校体験プログラム「きのこたけのこ里山学校」を開催

(株)明治では、お客様に「しあわせや元気」をお届けしている会社として、少しでも世の中の役に立ちたいという思いから、独自の「チョコレートで応援します」活動を行っており、この活動の一環として公益社団法人日本環境教育フォーラムと共同で、「きのこたけのこ里山学校」という自然学校を毎年開催しています。

写真:きのこ・たけのこ里山学校の様子①
写真:きのこ・たけのこ里山学校の様子②

事業所・グループ会社の社会活動

地域から信頼される企業となるために、環境関連、次世代育成、地域振興など地域に根ざした、それぞれ独自の取り組みを行っています。

グループ会社の取り組み

グループ会社では、独自の取り組みを行っています。

被災地支援活動

被災地においても、継続的に支援を実施しています。
被災地に暮らす方々に元気であってほしいとの願いから、食育活動、企業マルシェ、被災時への商品提供などを行っています。

明治の粉ミルク事業と特殊ミルク

1923年、日本で初めてビタミンB1を添加した乳児用ミルクを発売して以来、明治は「ミルクを必要とする赤ちゃんが健全に発育する」ことを目指して、粉ミルク事業を進めてきました。日本で最大規模の母乳調査や赤ちゃんの発育・哺乳量・便性調査をもとに、より良い粉ミルクを開発し、現在、「明治ほほえみ」は国内トップブランドとして広く支持されています。
こうした長い歴史の中で培ってきた技術・ノウハウを基盤に、明治は特殊ミルク事業に力を入れています。現在明治では、特殊ミルク共同安全開発事業に登録され厚生労働省の助成対象となっている特殊ミルク(登録特殊ミルク)をはじめ、非先天性代謝異常症のための特殊ミルク(登録外特殊ミルク、無償)など、合計18品を製造し、安定供給しています。赤ちゃんの健やかな発育を願って、これからも明治は粉ミルクのリーディングカンパニーとしての役割を果たしてまいります。

「特殊ミルク」事業を通じた社会への貢献

特殊ミルク(登録特殊ミルク)
生まれつきの代謝の異常などにより、母乳や市販の粉ミルクを飲めない赤ちゃんがいます。
私たちは“代謝”という体内のしくみによって、食べもの(栄養素)をエネルギーなどに換えて生きていますが、この代謝に不可欠なのが酵素です。酵素の働きが十分でないと代謝は正常に行われず病気になります。こうした乳幼児の栄養摂取を目的につくられたのが「特殊ミルク」です。代謝異常のある乳幼児にとっては、1日たりとも欠かせない非常に大切なミルクなのです。
明治は栄養補給の「特殊ミルク」を製造し、お届けしています。特殊ミルクには、国の助成事業として無償で提供される「登録特殊ミルク」と企業が無償で提供する「登録外特殊ミルク」があり、先天性代謝異常症のための粉ミルクを供給し続けています。
2011年3月の東日本大震災時にも、速やかに特殊ミルクの緊急輸送を行い、被災地の大学病院をはじめ、特殊ミルクを必要とする乳幼児の元にお届けしました。

(株)明治のサステナビリティに支えられて

写真:青木 菊麿氏

小児科医より寄せられたメッセージ

青木 菊麿氏恩賜財団 母子愛育会 総合母子保健センター 研究開発部長

1980年以来、厚生労働省の特殊ミルク事業を通じて37年間、明治の特殊ミルクのお世話になってきました。特殊ミルクは生まれつきの先天代謝異常症等の治療に必要な治療用ミルクのことです。明治の特殊ミルクは他の供給メーカーと比較すると品目数は多く、患者さんへの供給量も圧倒的に他社を抜いています。そのお陰で多くの人が立派な社会人になって活躍しています。生まれつきの病気を早期発見して治療するという新生児マススクリーニングの社会的な課題に対して、明治は供給メーカーとしての責任を十分に果たしてこられました。先天代謝異常症等の治療に不可欠な特殊ミルクをこれまで数多く開発されてきた明治のご努力に、心から敬意を表したいと思います。
写真:古田 智子氏

患者会より寄せられたメッセージ

古田 智子氏Glut1異常症患者会 会長

私共は、希少難病「グルコーストランスポーター1欠損症」という、先天性代謝異常症の患者家族会です。
株式会社明治の皆様と当患者会は、「特殊ミルク」という治療用の特別なミルクがご縁で10年前から交流をさせていただいております。当疾患患者には有効な治療薬はなく、食事療法で症状の改善を図っておりますが、その厳格な食事療法に特殊ミルクを活用させていただくことで、患者たちの生活が支えられています。患者会発足当時から特殊ミルクご担当者様にはお世話になっておりますが、数年前、当時小田原にあった特殊ミルク製造工場を見学させていただいた時のことは今でも忘れられません。今後も皆様の応援を糧に健やかに成長する患者たちを見守ってくださいますようお願い致します。

ご利用いただいている方の声

特殊ミルクケトンフォーミュラをいつも娘の食事に準用させていただいております。
私の娘は現在4歳で、昨年10月に先天性代謝異常グルコーストランスポーター1欠損症※①であると診断されました。
医師によると、治療はこれまでの食事と全く異なるケトン食療法※②しかないとのこと。未経験はおろか知識ゼロのなか、娘に相応の食事をさせなければ、この先成長が難しいという現実に頭の申が真っ白になりました。
実際に食事のメインをバターや生クリーム、お肉や魚に変え、MCTオイル、低糖質食材を買い揃え、月の食費は30万円を超えました。これから家庭内はどうなってしまうのか・・・・途方にくれていました。
医師から、貴社の特殊ミルクケトンフォーミュラ※③を無償で提供をしていただける旨を案内された時、肩の力が抜けるような思いをしました。頭の中は子どもの健康とお金のバランスの事で一杯だったので、それを担ってもらったようで非常にありがたかったです。実際にミルクを利用させて頂いた結果、利用前と比べ、ケトンの出方がとても安定し食事のコントロールもしやすくなりました。
このような素晴らしい商品を開発製造され、私達の子どものような先天性代謝異常等の疾患を持つ患者に提供してくださる国の制度と、貴社には深く感謝申し上げます。
このミルクを利用し、先天性疾患を持つ娘を立派に育て、社会に貢献できる人間にすることが私たちの使命と思っています。また私自身としましても、いつか誰かの為に何かできるよう日々努めて参りたい所存です。
貴社の今後益々の発展を心よりお祈り申し上げます。
  1. ※①グルコーストランスポーター1欠損症:脳のエネルギー源であるグルコースが脳内に取り込まれないことにより生じる病気

  2. ※②ケトン食療法:炭水化物を減らし、脂肪を増やした食事

  3. ※③ケトンフォーミュラ:炭水化物を減らし、脂肪を増やした粉ミルク

UNHCRとの連携による支援活動

お客さまに「しあわせや元気」をお届けする会社として、世の中のためにもっと役に立ちたい、チョコレートで応援したいと考えています。「ミルクチョコレート」の売り上げの一部は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)公式支援窓口である国連UNHCR協会を通じて、アフリカの難民の子どもたちの栄養改善プログラムに役立てられています。

国土緑化推進機構との連携による支援

公益社団法人 国土緑化推進機構の活動目的に賛同し、同機構の「緑の募金」に寄付しています。カップアイスクリーム用に提供している「木さじ」の販売代金を財源に充てています。「木さじ」は、かつては無償提供していましたが、現在では、有償とさせていただいています。有償化により、「木さじ」の余剰流通を極力抑制でき、森林保全によりCO2吸収効果も期待できます。
2019年3月には、この「緑の募金」に対する長年の実績が評価され、林野庁より「感謝状」をいただきました。

林野庁・牧元長官(左)より感謝状をいただきました
写真:感謝状受賞の様子

全国フードバンク推進協議会との連携による支援

一般社団法人 全国フードバンク推進協議会を通じて、フードバンク団体に菓子やレトルトカレー、栄養ゼリー飲料などの商品や災害時備蓄品を寄贈しています。この活動を通じて、生活にお困りの方々や児童養護施設等を支援すると共に、食品ロス削減にも繋げています。
2019年7月に開催されたフードバンク山梨主催の、食品の仕分け、箱詰めのイベントに従業員も参加しました。

工場からの寄贈品の受け渡し
作業会場の様子

全国乳児福祉協議会へのミルク寄贈

写真:乳児院のイメージ

乳児用粉ミルクのリーディングカンパニーとして、乳児たちの健全な成長に少しでも力になりたいという想いから、全国乳児福祉協議会を通じて全国の乳児院に2019年6月から「明治ほほえみ」の寄贈を開始しました。

年月 寄贈品 寄贈数
2020年7月 明治ほほえみ らくらくミルク240ml 12168缶
2019年12月 明治ほほえみ らくらくミルク240ml 12048缶
2019年6月 明治ほほえみ 800g 1216缶

次世代育成

スポーツジュニアへの支援として、ジュニアゴルフ大会、ジュニアゴルフスクール、ジュニアチャレンジゴルフなどを開催し、次世代育成を応援しています。

2019年度の映像です。

パラリンピックを通じた共生社会実現に向けた活動

パラアスリートに対しても、「体づくりに不可欠な「食」の面からもっとサポートできるはずであり、パラアスリートの活躍を応援することで、パラリンピック自体の価値をもっと高めたい。」そんな想いから、(株)明治は、日本パラ陸上競技連盟、日本ボッチャ協会とパートナー契約を結び、合宿時の商品提供をはじめ、パラ陸上の強化選手に対する栄養調査や食事メニューのアドバイスなどを行い、選手のパフォーマンス向上を支援しています。

一方、パラアスリートには明治グループ従業員向けの「ダイバーシティセミナー」や「ボッチャ競技体験イベント」に参加いただき、従業員が共生社会を考える機会を提供してもらっています。東京で行われる2度目のパラリンピックをきっかけに、(株)明治はパラアスリートともに、互いに支え合う共生社会の実現に向けて取り組んでいます。

ボッチャ集合写真
写真:パラアスリートが提供商品を口にしている様子
合宿や海外遠征に商品を提供

明治グループのサステナビリティ関連情報