GI値とはGlycemic Index(グライセミック・インデックス)の略で、食後の血中のブドウ糖濃度の上がりやすさの目安となる値です。GI値が低いほど糖質の吸収がおだやかであると言われています。
健康を考える上で、こまめに栄養をとりつつ、血中のブドウ糖濃度を安定させることも大切です。
糖質の吸収をおだやかにするには、低GIを意識した質のよい間食が重要です。
※オーストラリアの大学にて、健康な成人男女10名を対象に、同じ糖質量を含む基準食品(ブドウ糖50gを溶かした水250mL)または「明治アーモンドチョコレート」115.7g(糖質50g)を食べた際の血中のブドウ糖濃度を測定し、GI値を算出する試験を実施。
出典:Atkinson, S.F., et al., Diabetes Care 31:2281-2283, 2008
※オーストラリアの大学にて実施されたGI値測定試験結果(2019)より