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明治北海道十勝チーズについて

うまみ乳酸菌熟成

「うまみ」という和の魅力
日本人が親しんできた風味。
それは昆布、醤油、味噌、かつお節などの「うまみ」です。
私たち日本人はその「うまみ」をおいしいと感じます。
そして、「やわらかい口どけのよさ」を好むのも日本人。お米文化の影響と言われています。
日本人好みの「うまみ」と
「口どけ」が引き出されました
日本人の口に合うおいしいチーズを作り続けてきた株式会社 明治は、日本人好みの「うまみ」と「口どけ」を引き出す技術、「うまみ乳酸菌熟成」技術の開発に成功しました。
この技術により、うまみが増し、口どけのよいチーズが誕生しました。
日本人のDNAに響く風味、「うまみ」と「口どけのよさ」これが明治北海道十勝チーズです。

「うまみ乳酸菌熟成」技術で生まれた2つのおいしさ

1

元になるチーズから、
うまみがUP

原料となるナチュラルチーズの段階からうまみが増しました。
2

「うまみ乳酸菌熟成」技術が
織りなす豊かな口どけ

うまみとともに増したのが口どけのよさ。
スライスチーズはもちろん、とろけるスライスではさらに豊かな糸引きも実現しました。
小泉武夫教授

小泉武夫教授が語る
発酵と「うまみ」の関係

東京農業大学名誉教授。農学博士。
チーズの「うまみ」は原料である牛乳のタンパク質から湧き出た天然アミノ酸でできています。それを作るのは乳酸菌です。
今回の株式会社 明治の「うまみ乳酸菌熟成」技術で作られた商品には、乳酸菌の中にあるタンパク質を分解する力、プロテアーゼが圧倒的に強く、美味しさを作ってくれます。
日本人は、発酵文化によって美味しさを覚えてきました。
その源泉は麹にあります。味噌や醤油のうまみも麹という神秘の発酵物によって生まれたものです。日本人はこの発酵のうまみを昔から知っており、大変馴染み深いものとなってきました。<談>