チョコレート・グミ

カカオが持つ素材の素晴らしさを活かした技術を中心に、アイデア・マーケティング力を駆使したさまざまな商品ラインアップで、常にお客さまに選ぶ楽しさや、新しいおいしさなどを提供し続けます。

チョコレート

写真:明治ミルクチョコレート、チョコレート効果、きのこの山・たけのこの里、アーモンドチョコ、オリゴスマートの商品パッケージ

お客さまの健康志向の高まりに対応した、高カカオポリフェノールの「チョコレート効果」や糖として吸収されないフラクトオリゴ糖を使用した「オリゴ糖ミルクチョコレート」、BEAN to BAR(ビーン・トゥ・バー)をコンセプトとした「明治ザ・カカオ」を展開し、チョコレート市場の拡大を牽引しています。
ロングセラーブランドでは、90年以上も続く「明治ミルクチョコレート」、定番の「アーモンドチョコレート」「マカダミアチョコレート」、楽しくておいしい「きのこの山」「たけのこの里」、冬期限定「メルティーキッス」、不思議食感「ガルボ」、ファンシーで可愛い「小粒チョコシリーズ(アポロ・マーブル・チョコベビー)」など、幅広くブランドを展開しています。

メイジ・カカオ・サポート

写真:世界カカオ財団を通じた活動

株式会社 明治は「メイジ・カカオ・サポート(MCS)」というカカオ農家支援活動を始めました。農家を取り巻く環境を改善することでカカオ豆生産を持続可能なものにしていくという活動です。
具体的には、収穫量を増やすための栽培方法や病虫害の管理方法などについて学ぶ勉強会を開催したり、栽培に必要な苗木の供給センターをつくったりしています。また、当社独自の発酵法を実践してもらい、高品質のカカオ豆を得られるような取組も行っています。さらには、井戸の整備や学校備品の寄贈、環境への配慮をした農法の応援など、カカオ農家やコミュニティの生活を支援する活動も行っています。

グミ

写真:果汁グミ、ポイフル、コーラアップの商品パッケージ

『くだもの食べよう。』のキャッチコピーで展開しているグミ市場シェアNo.1ブランド「果汁グミ」や、どこでも手軽にポイポイ食べられる「ポイフル」、ハード食感が特長の「コーラアップ」など、お客さまの幅広いニーズにお応えすべく、多くのブランドを展開し、グミ市場でトップシェアを維持しています。

海外

中国においては、日本国内で培った技術やノウハウをもとに、高品質な商品によって現地で高い評価を獲得しています。上海では、チョコレート菓子の生産・販売を行っており、商品ラインアップを充実させています。
アジアにおいては、シンガポールやインドネシアで、主にチョコレート菓子を生産・販売しており、世界中に輸出もしています。
米国において、2011年に設立したメイジ・アメリカはチョコレート菓子を中心にmeijiブランドの展開を進めており、2015年に「ハローパンダ」、2016年には「ヤンヤン」の現地生産も開始しました。同社傘下のスタウファー・ビスケットは140年以上の歴史を誇り、現地に根付いたクラッカー・ビスケット等を生産・販売しており、お客さまの幅広いニーズにお応えしています。