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明治  粉ミルク・液体ミルクの災害備蓄をご検討の行政・自治体様へお問い合わせはこちらから 0120-358-369 受付時間:9:00~17:00(土日祝日、年末年始除く)

3.緊急時のらくらくミルクの使い方

災害時、哺乳ビンで授乳できない場合、紙コップを使って授乳する方法があります。

紙コップを使った授乳方法

Step1

コップの半分の高さまでミルクを注ぐ。

コップ半分の高さまでミルクを注ぐ。

Step2

赤ちゃんを布やタオルで包む。

赤ちゃんを布やタオルで包む。

赤ちゃんを布やタオルで包むと、赤ちゃんの手がコップに当たるのを防ぐことができます。

Step3

よだれかけを顎に挟む。

よだれかけを顎に挟む。

ミルクをこぼすことがありますので、よだれかけやガーゼハンカチなどを顎に挟むと良いでしょう。

Step4

赤ちゃんをだっこする。

赤ちゃんをだっこする。

まっすぐ起こした状態か、やや傾いた状態にします。

Step5

コップを赤ちゃんの下唇に当てる。

コップを赤ちゃんの下唇に当てる。

このとき、コップの縁が赤ちゃんの上唇に触れるようにします。

Step6

コップをゆっくり傾ける。

コップをゆっくり傾ける。

ミルクが上下の唇に少し触れるようにします。
赤ちゃんが自分でミルクを飲みはじめます。
コップを上下の唇に当てた状態に保ち、赤ちゃんが自分で飲めるようにします。
ミルクを赤ちゃんに流し込まないようにしましょう。

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紙コップを使った授乳方法の注意点

  • コップを傾けすぎないでください。
  • 寝かした姿勢での授乳はしないでください。
    ミルクが口の中に流れ込みやすくなるのでやめましょう。
  • 時々げっぷさせてください。
  • 飲み残しは与えないでください。
  • 周囲に専門的な支援にあたる保健師、助産師、看護師の方がいる場合は支援をあおいでください。
  • 一度使用した紙コップは捨ててください。

INDEX

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日本気象協会「tenki.jp 知る防災」はこちら

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