5.赤ちゃんのための準備リスト
赤ちゃんがいる家庭に共通して必要な品は、環境変化の影響を受けやすい乳幼児の生活環境が最低限確保されるよう、地域でも普段から備えておく必要があります。
具体的な品物と数量を挙げていますが、これはあくまでも例であり、それぞれのご家庭に合った備蓄品を用意するようにしてください。
らくらくミルク(3日分)
混ぜたり、温める必要がないので、缶から哺乳ビンに注いで そのまま飲めます。
3日分の目安量
→3日×5回分=15缶
※1回1缶、1日5回授乳を想定した場合
紙おむつ(3日分)
Lサイズをストックしておくと月齢や交換頻度からも安心です。 消臭処理袋も同数あると便利です。
3日分の目安量
→70個程度
おしりふき・ウェットティッシュ(3日分)
避難生活で不衛生になりがちです。必ず備蓄しておくようにしましょう。
3日分の目安量
→ 3パック程度
紙コップ(適量)
哺乳ビンの消毒ができないときには、紙コップからミルクを飲ませる方法もあります。
哺乳ビン・マグ(適量)
プラスチック製で割れる心配がないものを用意しておくと良いでしょう。
バスタオル(適量)
おむつ換えのマットや掛布団、おくるみの代用にもなります。
離乳食を食べている赤ちゃんには...
ベビーフード(月齢に応じて適量)
そのまま食べられる瓶詰やレトルトタイプが便利です。普段から食べなれたベビーフードを用意しておきましょう。